千葉県最後の秘境奥房総リトリートの聖地化への道
今ではすっかり「リトリートの聖地」として定着した当エリア「奥房総」ですが、もともとそう呼ばれていた訳ではありません。
昔は当エリアは「房総の奥座敷」と呼んで、私たちの先輩方が様々な観光施策を行ってきました。
SNSで拡散され、有名になった清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)などは、先輩方の輝かしい実績です。
今では当エリアを「奥房総」と呼び、まだまだある奥深い観光資源の顕在化を目指しています。
例えば「三石山観音寺」名前の通り、本堂の上に奇岩が三個乗っている度肝を抜く景観です。
どこまでも渓谷が続く笹川渓谷、この上流に清水渓流広場があります。
当エリアは養鶏が盛ん、当館名物の「きみつときめき親子丼」
地元を挙げて観光名所のPRに勤めたり、地元の特産を使ったメニュー開発など、リトリートの聖地化への施策は多岐に渡ります。
ネイチャーガイドで地域をご案内するミドリマン(亀リト担当、豊島)
日本の地域には、その地域固有の地域の魅力があり観光資源があります。
リトリートの聖地化は、それらの「地域固有の魅力」を顕在化していく地道なプロセスです。
その地の温泉、名産、野菜、海産物、または様々な特技を持った地域の住人や、特徴ある場所、特徴ある建物、特徴ある風景、それらを一つ一つツアー化したり、商品、サービス化して行きます。
日本の地方には魅力がありながら、埋もれてしまっている様々な地域資源があります。
地域資源×新たな価値創出×埋没資源の顕在化=リトリートの聖地化
このアクションで、新たな日本の価値創出に挑んで行きたいです。
今後の奥房総の進化発展にご注目ください!