第5回チーム新・湯治全国大会に参加
環境省チーム新・湯治の第5回全国大会に参加してきました!
新・湯治、つまりは新しい温泉文化の創出を目指し、全国からホテル旅館関係者や、温泉施設、行政関係者など、様々な人たちが集まり情報交換を行いました。
私もプレゼン枠を頂き、温泉付きグランピング事業が好調なこと、亀山温泉リトリートはウェルネスツーリズムのプロデュース企業で、これらの事例をもとに全国どこでも温泉事業のプロデュースが可能な事など。
コロナも明けて、いよいよ外に打って出る事などをプレゼンしました。
基調講演では群馬県が温泉文化をユネスコ登録に向け動いていること、地方の温泉街で3泊以上の湯治ニーズが30%もある温泉街の事例など(交流会でお話した時は、その方の宿は50%以上だそうです)
様々な温泉に関わる先進事例を聞けて、とても刺激になりました。
温泉文化は、それぞれに派生が異なり、簡単に真似したり出来るものではない、地域固有の文化と言えます。
こうして各地域が、お互いにオープンに情報共有して、協力するところは協力し、競争するところは競争して、切磋琢磨しながら日本の温泉文化を世界に誇れるONSENにするために、私も全力で温泉文化の発展に貢献したいと、更にモチベーションが上がった全国大会参加でした。