本年のお礼
今日は大晦日、早いもので2024年も暮れようとしています。
今年は多くの方にリトリートにご参加いただきました、春ごろから怒涛の忙しさになりましたが、皆様のリトリートのサポートをすることが出来て、とても充実した1年になりました。
まず、１月から３月頃は焚き火リトリートや団体合宿が中心、今回はファスティング（断食）の会社さんに興味を持ってもらえて、定期的にリトリート合宿に来てくださいました。
この頃はまだ少し余裕があり、閑散期のうちに観光商談会に参加したり、プライベートでもこうして得意のオカリナのボランティアコンサートなどを地元の老人ホームで開催して、今年は月２回くらいのペースでオカリナコンサートに行けたらいいなと思っていました。
リトリートのご予約もコンスタントに入り、皆で山菜摘みに行ったり、じっくりブログを書いたりと、のどかな春先のスタートでした。
流れが変わってきたのが５月の第２回国際ツーリズムトレードショー2024
第１回からの出展ですが、初回の様子見の商談会と違って各事業者さんはいきなり商談してきます。
西日本の大規模温泉旅館さんの遊休用地活用や、東北の事業者さんのリトリート事業の新規開業相談など、一気に事業者向けのリトリート関連の仕事が増えました（亀リトはリトリート施設のプロデュース企業です）
この辺りから、人生で一番忙しい夏を過ごすことになります。
実は、この商談会で、黒い服を来たおじさん達に取り囲まれました（笑）名刺をみると専門学校校長とか、理事とか書いてあります、どうやら専門学校のお偉いさん方のようです。
「新コースを立ち上げたので、あなたに担任講師をお願いしたい、と」
どうやら事前に私の事を調べていたようです、専門コースなので私の出勤は週１回月曜日のみですが、９月の新コース立ち上げまで、３か月で半年分の講義資料を作り上げることになりました。
この頃から日中のリトリートツアーが、私も最高に気持ち良くなってきました（笑）
忙しい方たちの気持ちが、よーく分かります。
私自身も、ガイド中は皆様と空気感を同じにします、この時は２時間くらい川辺でたそがれていらっしゃいました。
今年のリトリートツアーの様子、本当にいろんな方がいらしてくださり、標高の高い秘密の山や秘密のトンネル、涼しい渓流に向かう事が多かったです。
お子様の魚捕りも！！
そして本の出版も決定して、今まさにリトリートでお客様をお連れしている自然と触れ合うコツ、リトリートのコツを書きました、大事な事は自分の中に纏まっているので２か月くらいで一気に書き上げてしまい、出版社さんが大変驚いていました（笑）
秋以降は、中学校の修学旅行や出張授業などが多く、夏が過ぎて落ち着くかなと思ったら、結局忙しいまま今年を終える大晦日になってしまいました。
忙しい合間、合間を縫って自分のリトリートも小まめに出てしましたし、自分自身でも著者としてリトリートの効果を証明できたんじゃないかと思っています。
毎日のお客様のリトリートのガイド、専門学校の教員、クラファンの達成、本の執筆と１年でこれだけの生産性を上げる人も、なかなか珍しいと思います（自画自賛）亀リト以外にも経営コンサルタントの仕事も１社目標達成しています。
もちろん、自分の休日を犠牲にして成果をあげる人ならいっぱいいると思いますが、自分のリトリートも大事にしながらです、そのノウハウは本に書いておきました。
本年はありがとうございました、良いお年をお迎えください。
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【追記】自分のリトリート実践例です。
【リトリート番外編】
