団体様の研修旅行
私(亀リト、豊島)の故郷、小田原から団体様が研修旅行にいらっしゃいました!
小田原は、私が12歳から22歳までの多感な時期を過ごした場所です。
私もよく知っている私立高校の、理科の先生を中心とした任意の集まりで、毎年この時期に別のエリアに行って、その土地の事を学んだり、親睦を深めたりされているとの事です。
画像の公開もOKを頂きましたので、ブログで研修旅行の様子をご紹介します。
こういう公私も兼ねた集まりって、本当に良いと思います。
理科の先生がほとんどだから、皆様、生態系や地層など自然の事に関してはプロフェッショナル。
自然の事でも専門的な話で盛り上がりました。
山を散策していると、道端に山椒の実を発見!
誰か、かじってみる?やってみるかい?
と、チャレンジャー達がトライ(笑)
興味を持った、お子様が少し山椒の実をかじると、舌が痺れる!!絶叫!!(笑)
いいですね!なかなか、こんな原体験が出来るお子様って今の時代、少ないですよ。
こういう記憶が、大人になってからも残っているのだと思います。
午前中の散策を終えた後は「山もも」で昼食、旬の食材や自家製の柚子味噌や山椒オイルなどを、地産地消や地域食材の良さを感じさせてくれる名店です。
「さっきの山椒も、こうやってオイルにするんだね!」と、地元の山の幸の活用について、皆様、大変興味を持っておられました。
山ももの店主は、地元でも有名な「きのこ名人」でもあります。
ちょうど訪問した時に、草刈りを終えたタイミングで、皆様、きのこについて、山について、店の名前にもなった、入り口のシンボルツリー「山桃の木」について、など店主と話が尽きません。
昼食後は、夏の定番「川遊び!」清水渓流広場で涼しく遊びます。
観察を終えたら逃がしてあげましたが、川エビやオタマジャクシ、サワガニなどをゲット!
お子様は生き物に夢中になり、大人は涼んで楽しみました。
皆で記念撮影、良い夏休みの記念になりましたね。
帰りはジビエで話題の「猟師工房」に立ち寄りました。
最近、ニュースやメディアでも引っ張りだこの、猟師の原田さんが店にいらっしゃって、ジビエや千葉県で問題になっているキョンの事など、獣害やジビエについてのお話をして頂きました。
原田さんによると「小田原からですか?最近、ジビエ頑張っていますよね、僕も少し交流があるんですよ!」とのことで、最近、小田原がジビエで盛り上がっていることを間接的に知りました。
何か、元地元がジビエで盛り上がっているのを聞いて嬉しい!!
ガイド中のワゴン内も、曽我の梅林がこうでとか、千葉県の山は低山で国府津山と似ているとか、私も中学生の頃、久野の山によくクワガタ捕りに行ったとか、小田原の話題で盛り上がり、なんだか小田原が懐かしくなりました。
今度は、私が小田原にジビエ食べにリトリートに行こうかな?
皆様、ありがとうございました。