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今日は千葉県教育旅行モニターツアーの受け入れ

今日は千葉県主催の教育旅行モニターツアーで、SDGs活動体験の講師として参加してきました。

参加者の皆様は、ほとんどが大手旅行会社の方で、体験を終えて会社に戻ってからは修学旅行や、総合学習の遠足など、教育旅行を企画される方です。

千葉県主催だけあって、私も関りが無かったような横の連携で、他の事業者との繋がりが生まれました。泊まる所と体験する場所が、それぞれ違うモニターツアーですから、一連のツアーの中で様々な施設に参加者は立ち寄ります。

私も初めて、君津亀山少年の家に行き、令和元年の台風で通行止めになってしまったハイキングロードを見学、道を塞いでしまているような倒木を、薪割り体験やキャンプファイヤーでは使っていること、森の資源を使えば使うほど、地元の森が整備されて行くこと、

倒木など、地域にあるものを使って発想次第では、観光資源やツアーとして開催することも出来ることなど、

私自身が大切にしている持続可能だと思う観光地づくりの話をしてきました。

参加者さんも、倒木を使う意味、それを楽しく活用することの大事さ、

そういった事を十分に理解されて楽しまれていました。

これは、森林に恵まれ、かつ4年半前の台風で倒木だらけだからこそ、今の環境で何が出来るかを考えて出来た持続可能な観光地づくり(SDGs)のプログラムになります。

実際に観光地づくりの一部に関わることで、体験を通して様々な事を感じとって頂けたら何よりです。

今後も企業研修や教育旅行の受け入れは増やして行きたいと思っております。

どうぞ気軽にお問合せください。