リトリートグランピング千葉亀山に関するブログ
今日は亀山温泉リトリートでリトリートプラン(アクティビティ)を担当しているリトリートグランピング千葉亀山の状況をブログに書いておきます。
リトリートグランピングでは、自然との調和や共生を大事に考えております。
最近、流行りの言葉「リトリート」とは社会的動物の人が自然物「ヒト」に戻る場所、ありのままの自分、自然のままの自分という意味です。日本語では転地療法と訳されています。
この時期は、隣に釣り堀もある関係でカエルの大合唱、虫も出てきました。
「ウェルネスツーリズムEXPO2023の取材文」
https://www.wellnesstourism-expo.jp/ja-jp/blog/article_10.html
自然に還るリトリートでは、虫の方が先住者、人間の方がビジターですから、自然の物を排除せず共生を第一に考えております。彼らは彼らで自然の中で何かしらの役割を持って逞しく生きております。
カエルなら、小さい虫を食べてくれて、更には狸やイノシシなどの大型動物に捕食される。
更には、その大型動物を人間が食べて、元々の食物連鎖は成り立っていました。
カエルがいるから人間がいる、虫がいるから人間がいます、家畜の登場によって、その事を感じる機会は無くなりましたが、ヒトが他の自然物を食し、生かされているという事実は、これから未来も変わる事はありません。
亀山湖畔へのリトリートは他の生き物も沢山いて、それが本来の自然の姿です。
グランピングドーム内には虫取り網が設置してありますから、苦手な虫や生き物を見つけた際は、捕まえてそっと外に逃がしてあげてください。
きっと外で逞しく彼ら自身の役割を果たし、未来へこの豊かな自然を繋いでくれるに違いありません。
自然を排除せず、自然と調和する。
そんな心持ちで、ご来館いただけたら幸いです。
亀山温泉リトリート
豊島大輝