マインドフルネスの岩
今日は、リトリートグランピング千葉亀山に宿泊のご一家を「広域ネイチャーガイド」にお連れしました。
広域ネイチャーガイドはスタート前に参加者全員でオリエンテーション(作戦会議)をしてから出発するため、自然観察を中心としたレクリエーション寄り、ヨガやマインドフルネスを中心としたセラピー寄り、お客様のご要望により様々なリトリート体験をご用意しております。
今日は自然観察と、一部マインドフルネスの要素を取り入れたガイド内容でした。
いつもマインドフルネス系では、近くの三石山に向かうのですが今日は三が日、三石山観音寺は初詣の方で賑わっているため、私の秘密スポットに向かいました
その場所は観光化されておらず名前も付いていません。
名も無き小高い山で山頂部分だけが岩場になっていて、私はこの場所を「マインドフルネスの岩」と呼んでいます。
本にも書きましたが、このような正月でもお盆でも絶対に人がいない場所を見つけておくと良いと思います。世の中がどれだけガヤガヤした時期でも世俗から離れて、しばし静寂を感じる事が出来ます。
この場所では、少しマインドフルネスを体験して頂きました。
こちらは今日の場所とは違いますが、亀山湖畔で実施した三育学園の生徒さんのマインドフルネスです、生徒さんにはどんな事を感じたのか一人ひとり先生にシェアして頂きました、内面で感じたことを言語化することでリトリートの気づきが具体的になります。
今日のご一家はマインドフルネスが終わった後、シェアリングの時間を取って一人ひとりに感想を言って頂いたのですが、お父様の順番になった時、静かに、穏やかな表情で「また旅行に行こうな」とご家族全員にシェアしていたのが印象的でした。
山頂までは鎖場もあり、結構登るのでご一家はクタクタの様子、でも最後に「楽しかった!」と言ってくださったので、きっと良いリトリートになったと思います。
今年の第一弾リトリートは「マインドフルネスの岩」からスタートしました、今年は、どんなリトリートが皆様にお届け出来るか今から楽しみです。
今年も、奥房総でお待ちしております。