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ビジネスに必要な視点「鳥の目・虫の目・魚の目」

私の師匠シリーズを書いているうちに、故北村さんから習った事をいろいろ思い出してきました。

天城山での話のように、ビジネスでは「中長期・短期・緊急」と3つの時間軸を持て、と習いましたが、それ以外に「3つの視点」の教えもありました。

プレゼンも3つに要点を絞れと習いましたし、3つのキーワードに纏めるというのは、とても大事な事ですね、こうして15年経っても教えとして私も覚えている訳ですから、さすが「師」だなと、今になって感心しています。

さて、その視点とは「鳥の目・虫の目・魚の目」というものでした。

 

鳥の目・・・鳥のように上空から見下ろすような全体を俯瞰する視点

虫の目・・・地面を這う虫のように細部を見る視点

魚の目・・・潮流を見極め泳ぐ魚のような時代の流れを読む視点

 

私も久しぶりに思い出した言葉で、実行できているかは微妙な所ですが、鳥の目に関してはマーケティングや市場調査などで使っていると思います。

虫の目は、自然ガイドの時は大きく役立っています。たんけんルーペやフィールドビンゴと呼ばれる自然遊びのツールを使って、幼稚園・保育園の遠足や、ちびっこ達との遊びに役立っています。

魚の目は、、これが一番役立っているかも知れません。

グランピングにSDGs活動、大切に思う事は昔から変わらないけど、流行りの業態やキーワードに絡めて行くことは得意になったように思います。

 

ビジネスに必要な3つの時間軸、そして3つの視点。

この両方で北村さんからの教えは1セット、

これらを活かして、今後の事業に取り組んで行きます。