ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加してきました!
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアで開催されている「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に参加してきました!
【ダイアログ・イン・ザ・ダークとは】
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した”純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメントです。
これまで世界47カ国以上で開催され、900万人を超える人々が体験。 日本でも各地でオリジナルイベントが開催されています(HPより抜粋)
私(豊島)も、レイクリトリートや1dayリトリートの自然散策の時に、大抵「サイレントタイム」という時間を取り、視覚を遮断した状態で、自然の繊細なメッセージや、自分の中から湧きおこる心地よさなどを感じる時間を取ります。
サイレントタイム中、風の心地よさなど様々な自然の繊細なメッセージを感じます(画像は私の友人)
こちらで行っているのは数分ですが、完全に暗闇でかつ90分のワークと言うのは、そう経験が無いので、私自身仕事の勉強と、個人的な探求心が騒ぎ、休みの日に行って来ました。
すごい!世の中の見方が少し変わった気がします。
あまり書き過ぎるとネタバレするので、書きませんが、視覚障がい者のガイドのもと、数人のグループで暗闇を探検、花を手触りで感じたり、皆でお茶を飲んだり、様々なグループワークを行います。
暗闇の中、お互いを声で確認するしかありません、いつしか他人同士だったはずのメンバーは、やがて「信頼関係で結ばれた一つのチーム」となり一体感が出て、お互い協力し合い、助け合いながら暗闇を進んで行きます。
この感覚は素晴らしいと思いました、視覚障がい者さんのガイドも素晴らしく、思いやりの心と言いますか人間愛が溢れていました。
私も、企業研修などを亀山温泉リトリートで担当することがあります。
また、企業研修講師としても、個人で依頼を受ける場合があり、この体験をどのような形であれ、自分の研修の仕事に活かして行きたいと思いました。
次の休みは、もう一つの会場で行われている「対話の森」に参加しようと思っています。
仕事も休みも大忙しですが(笑)これらで学んだことを、リトリート滞在中のお客様に還元できるように工夫して行きたいです。
現在は広域ネイチャーガイドを中心に、多くの方のリトリート体験のご予約を頂いております。
奥房総の地で、一緒にダイアログ(対話)しませんか?お待ちしております。