私達にとってのSDGs活動とは
今日は私達のSDGs活動についての情報をアップします。
glampark亀山温泉、リトリートグランピング千葉亀山で使用している薪は、全て近隣の山から運ばれてきた倒木が使用されています。
私自身ずっと、鹿野山自然学校に集う若者たちと一緒に里山整備を続けてきました。
最近になって、SDGsという言葉が出てきて、こうして新聞で紹介されたりチヤホヤされ始めておりますが、元々、私たちはSDGsが出てくる前から、こうした活動を行っています。
後からSDGsが出て来て偶然時代の流れに乗り、結果的に世間の目に留まることになりましたが、人知れず山奥で倒木除去をする活動も、それはそれで気持ちが良い物です。
今では、事業認定もいただき、企業研修などでこれらの活動が行われています。みんなで山に倒木を片づけに行ったり、薪割りしたり薪で焚き火を楽しんだり。
こうして倒木を有効活用してアウトドアで活用することで、自然と周囲の森も倒木が撤去され、豊かな森になっていきます。
もちろん、薪割りなどをしなくても、リトリートグランピング千葉亀山などは既に薪が焚き火1回分最初から設置されていて、焚き火を楽しめば自動的に周囲の山が整備される仕組みです。
持続可能な循環(SDGs)を、外から眺めるのではなく批評するわけでもなく、その循環の中に人が入っていく、それが自然の一部である私たちにとって一番大事な事ではないでしょうか。
そんな事を思いながら、先ほども倒木を運んできました、11月7日は近隣のキャンプ場「キャンピース君津」で企業研修の一環で薪割り大会を行います。
これからは出張研修、出張アクティビティなども増えてくると思います。
体を動かすには最高のシーズンが到来しました、ぜひ気軽にお問合せください。
※私達の活動に関する思いをJRさんが会報誌で纏めてくれました。