映画三昧
今年の特徴はインバウンド(訪日観光)の方が多い事でした!!
特にインバウンド向けの情報は出していないのですが、京都や富士山周辺、鎌倉などのオーバーツーリズムを避けた旅行を求めた方が、直接こちらを見つけて来られています。
こちらはフィンランドのお客様、広域ネイチャーガイドでは地元の人間国宝、藍染作家の松原氏の工房にお連れしました。
こちらのお兄さんは台湾から、インバウンド向けの千葉県公式観光サイト「ビジット千葉」の取材も兼ねていらっしゃいました。
ハワイからのご一行様は、あまりにも自由な皆様で振り回されて一枚も撮れていませんが、濃溝の滝に飛び込んだり、昼のガイドが終わってホテルに戻ったら、夜は夜で鴨川のガイドに連れて行けという話になったり(笑)
相当振り回されましたが、日本の山と海を大変楽しまれていました。
さて、そんな夏も終わり閑散期がやってきました!昨日まで三連休を頂いて今日から出社しています。
三連休の中日は「自分のリトリート6」の皆様に再び誘われて高尾山リトリートです。
今回は宿坊でオカリナを披露!!秋で気候も良く、前回よりも随分と参加者さんが増えていて驚きました、高尾山はすっかりお気に入りの場所です。
さて、インバウンドの話から高尾山の話に一気に飛んでしまいましたが、ようやく本ブログの主題です。
三連休の初日と最終日は、ひたすら映画三昧、もっとインバウンドの方をガイドできるように、英語をしっかり覚えたいと思って、Amazonプライムに入って見放題の映画を沢山みました。
こちらはシルベスター・スタローンの「オーバー・ザ・トップ」の1シーン。
留置所の面会室で鉄格子ごしに、どんな時もベストを尽くせと息子に伝える、私が大好きなシーンです。
自分が好きだった映画は、内容が分かっているので英語字幕でヒアリングとリーディング、内容を知らない初めての映画は、日本語字幕にして「あ!今、こう英語でしゃべった」とヒアリングを鍛えます。
気に入った表現は、少し巻き戻して英語字幕にして、ネイティブ表現をそのまま覚えます。
例えば、ホテルでノートパソコンを間違って回収されてしまった主人公の言葉です。
少し巻き戻して、英語字幕にして確認。
ほう!ノートパソコンは「laptop」と言うのですね!言い出しは丁寧なWould you~を使っています。
この後、ホテルスタッフも丁寧な言葉で返していましたし、ここの部分のやりとりをマスターすれば、インバウンドツアーの際に、お忘れ物対応で使えるかも知れません。
さて、次の繁忙期は「亀山湖の紅葉シーズン」になります。
今年は日本の方だけでなく、インバウンドの方も来られるのではないかと予想しています。
映画三昧で学んだ英語を披露できるのが、今から楽しみです!
ちょっとカッコ付けた言い回しになっていたら、それは映画の影響で間違いありません(笑)
奥房総で、お待ちしております。