コロナウィルス(COVID-19)対策について
今猛威を振るっておりますコロナウィルス(COVID-19)に関して
2020/2/22現在日本においても79名の発症が発見されております。
潜伏期間が最大2週間程度あることから、この感染者数はまだまだ拡大する可能性があり、
終息にはまだ時間が要することが容易に想像できます。
厚生労働省より引用させていただきます
問6 新型コロナウイルス感染症はどのように感染するのでしょうか?
現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
問8 感染を予防するために注意すべきことはありますか?心配な場合には、どのように対応すればよいですか?
まずは、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。特に屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるときはご注意下さい。
また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等にご相談ください。
上記にある厚生労働省のホームページを参考にし、当館としては
- 玄関エントランス・フロントに消毒ジェルの設置
- スタッフによるマスク着用
- パブリックスペースの滅菌消毒スプレーの使用
- スタッフの健康ヒアリングの実施
- 海外のお客様への旅行経路のヒアリング
以上を実施して、お客様の受け入れを行っております。
ご旅行に行くことへの自粛等は皆様自身のご判断でございますが、
私どもは少しでもお越し下さる皆様の心理的な不安を取りのぞけるよう準備を行い
おもてなしをさせていただきます。
そして何より一にも早いこのコロナウィルス感染の終息と
感染者の方の一日も早い回復を祈念しております。
そして感染拡大を食い止めるためにご尽力されている関係各位の皆様に心より敬意を表します。