地域情報

奥房総の案内人ミドリマンです!

一気に春がやってきました!ポカポカ陽気が続き、絶好のお出かけ日和です。
さて突然ですが「観光」の語源は、光を観る(みる)ことです。

※観る=観賞する、興味深く眺める。例)映画を観る。

今日は、地元目線で「春の光」を、たっぷりと観る事ができる秘密のスポットをお教えいたします。


光を観るスポットで外せないのは清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)です!


まず、何と言っても外せないのは奥房総を代表する観光スポット、清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)

このようにハート型に見えるのは朝日の射し込む3月と9月の早朝ですが、日中でも見ようによっては洞窟が映り込み、ハートのようにも見えます。


続いては我らが亀山湖!キラキラ眩しい!!


次は我らが亀山湖!千葉県最大の湖で、月毛湖畔公園、押込湖畔公園など、各エリアに湖畔公園が設置されています。

湖畔公園からは、水面近くまで遊歩道で下りて行くことが出来ます、春の太陽を反射してキラキラと輝く水面がとても心地よいです。


次は月毛湖畔公園の陽光桜!


今がまさに満開なのは、月毛湖畔公園の「陽光桜」これも「」つながりでご紹介いたします!

ソメイヨシノも、4月初旬に満開予定です。


続いては、君津市の名産「永光卵」


続いては、またまた「光」つながり(笑)当館名物の「永光卵」当館の朝食や、日曜日営業のランチ「きみつときめき親子丼」で登場します!


続いては当館の中庭です!!


次は「当館の中庭」です!当館東側にある中庭は、朝日をたっぷり浴びてキラキラ眩しい位になります。

チェックアウトまでのお時間、ここでポカポカと日向ぼっこをして過ごされる方も多く当館人気のスポットです。


夜の亀山湖の星空は綺麗です。


続いては、夜の「亀山湖の満天の星空」です。

湖は360度、周囲を山に囲まれないと出来ない為、街明かりの影響を受けずに星空観察を楽しむことが出来ます。

星空を目的に泊まりに来られる方も最近では多いですよ、事前にリクエスト頂ければ星空ガイドも可能です。


6月は清水渓流広場の蛍が有名です!


少し先になりますが、6月中旬ごろには近くの清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)では、蛍の「」を楽しむことが出来ます。

夜にお酒を飲まれても「レイクリトリートプラン」で、お申込み頂ければ日中の自然ガイドを、夜の蛍ガイドや星空ガイドに変更して開催いたします。

いかがでしたか?風光明媚な場所だけでなく、見方を変えれば奥房総で様々な春の「」を味わう事が出来ます。


奥房総の案内人、ミドリマン。


ミドリマン(自然体験担当、豊島)が、春の奥房総をご案内いたします!


遂に亀山湖の桜(ソメイヨシノ)が咲きました!

今日、3月30日(土)の月毛湖畔公園の様子です。


ついにソメイヨシノが開花!


全体を見ると、あれれ、、まだまだ。枝先が少し咲いた程度です。


早咲きの陽光桜は満開です!


今日はポカポカ日和、この急激な気温上昇に伴い、これから満開に向かって行きます。

中国の古典「菜根譚」には「花は半開を見、酒は微酔に飲むのが良い」という言葉があります。

物事はほどほどが良い、完全でない方が味わいがあると言った故事成語ですが、

こういった半開の桜を見るのも、味わい深い物ですよ(by ミドリマン)

初春の亀山湖に、どうぞお出かけください。


今日はポカポカ日和!いよいよ亀山湖に春がやってきました!

道端を見ると、冬は一面の枯れ野だった場所に一斉に緑が芽吹いています。


こちらは「オオイヌノフグリ」小さい小さい青色の花を付けます。


こちらは「ケキツネノボタン」水田の畔などにも生えてきます。


こちらは「ヤマネコノメソウ」よく見ると種子の部分が猫の目に見えませんか?


どれも、一般的に「雑草」と呼ばれている草ですが、実はこうして名前が付いていて、小さくて目立たなくても綺麗な花を咲かせています。



覗き込んだ場所は道端、草刈りであえなく刈られてしまうような場所です。

彼らは目立たなくとも強く逞しく、そっと私たちに春の訪れを知らせてくれています。

春の亀山湖に、どうぞお出かけください。


亀山温泉リトリートの豊島(通称、ミドリマン)です!

最近、こうしてブログを書いていると、チェックアウトの時などに、かなり高頻度でお客様から「ブログ見たよ」とお声掛け頂く機会があり、とても嬉しく思っております。

中には、ブログに見入ってしまって、この宿に決めたと言ってくださった慈悲深い方も(涙)感謝、感謝でございます。

さて、そんなお客様の為にも、隠れた桜の名所でもある亀山湖畔公園の桜の開花状況を見て来ました!


早咲きの陽光桜は蕾がパンパン、あと数日以内に咲きます!!


観察場所は月毛湖畔公園です、他にも草川原湖畔公園なども桜のメッカとして有名です。

3月15日現在の月毛湖畔公園の様子では、早咲きの陽光桜(ヨウコウザクラ)の蕾がパンパン!後数日で咲くと思われます。


染井吉野は、当初の予報では3月20日頃と言われていましたが、後5日後に咲くようにはとても見えません。


染井吉野(ソメイヨシノ)いわゆる、私たちが桜と呼んでいる品種ですが、こちらは蕾が小さいままでした。

ここ一週間の「寒の戻り」で、最初に予想したペースでは蕾が育っていないようです。

今週末の花見は厳しい見込みですが、来週末には陽光桜が咲き、亀山湖畔では花見が楽しめる見込みです。

初春の亀山湖で、春の気配を感じてみませんか?

現地にて、お待ち申し上げます。


亀山湖は、長い期間、桜を楽しめるように複数の品種の桜が植えられています。

特に、赤い鳥居が目立つ月毛湖畔公園には、河津桜10本、陽光桜25本、染井吉野25本が植えられていて、桜のフラワーリレーを楽しむことが出来ます。


今の時期は何と言っても河津桜です!蜜はメジロの大好物!


まず、2初旬から2月下旬にかけては早咲きの「河津桜」が楽しめます!

先週の暖かい数日間がピークで、今は徐々に葉桜になってきていますが、まだまだ今月いっぱいは河津桜が見られます。

ミツバチやチョウチョなど、受粉してくれる虫が少ないこの時期に咲く河津桜は、鳥媒花(ちょうばいか)と呼ばれ、梅と同じようにメジロに蜜を与える代わりに、鳥のクチバシや羽にたっぷり花粉を付けて受粉しています。

よく見ていると、メジロが頻繁に集まってきては蜜を吸っています。


次に咲くのは「陽光桜」3月中旬から4月上旬です。


3月中旬からは「陽光桜」が見頃です!染井吉野(いわゆる、桜)よりも半月ほど早く咲きます。


最後に咲くのが、ご存じ「染井吉野」です!


染井吉野(私たちが通常、桜と呼んでいる品種)は、今までの日本の気候なら4月上旬から中旬、本来は入学式の時に咲く花でしたが、温暖化の影響か徐々に開花が早くなってきて、3月下旬から4月の上旬に開花が早まってきています。


手前が陽光桜、奥が染井吉野


陽光桜と染井吉野は4月上旬で開花が重なります。

陽光桜は濃いピンクで、染井吉野は薄いピンクが特徴です。

4月になると、ミツバチやチョウチョなども出てくるため、染井吉野は虫に受粉してもらう虫媒花(ちゅうばいか)と、鳥に受粉してもらう鳥媒花のハイブリッドになります。


ヤマザクラは湖周辺の森に自生しています!


また、桜の小ネタとして、公園などに植えられている桜の多くは、品種改良に成功した1本の親木から接ぎ木を繰り返して増やしたクローン種になります。

同じ品種は同じDNAを持っている為、桜の開花宣言と共に、関東なら関東、九州なら九州、東北なら東北と同じエリアは一斉に咲くのが特徴です、もちろん亀山湖畔公園の桜も一斉に咲きます。

亀山湖周辺の山に自生するヤマザクラに関しては、自然種であるためDNA情報がそれぞれに異なり、それがありません。

1本、1本に個性があり、4月上旬からゴールデンウィーク位にかけて、それぞれのタイミングで、バラバラに咲いて行きます。


よく見ると、房総半島の峰々に、ピンクのヤマザクラが咲いています。


一斉に咲くのも良し、バラバラに咲くのも、また良し、変化に富んだ亀山湖の桜を、どうぞお楽しみください。

木、金以外は、日帰り温泉もランチも営業しております。
(団体利用等により定休日あり、詳しくはHPにて最新情報をご確認ください)