【ジモト情報】亀山湖の桜について
亀山湖は、長い期間、桜を楽しめるように複数の品種の桜が植えられています。
特に、赤い鳥居が目立つ月毛湖畔公園には、河津桜10本、陽光桜25本、染井吉野25本が植えられていて、桜のフラワーリレーを楽しむことが出来ます。

今の時期は何と言っても河津桜です!蜜はメジロの大好物!
まず、2初旬から2月下旬にかけては早咲きの「河津桜」が楽しめます!
先週の暖かい数日間がピークで、今は徐々に葉桜になってきていますが、まだまだ今月いっぱいは河津桜が見られます。
ミツバチやチョウチョなど、受粉してくれる虫が少ないこの時期に咲く河津桜は、鳥媒花(ちょうばいか)と呼ばれ、梅と同じようにメジロに蜜を与える代わりに、鳥のクチバシや羽にたっぷり花粉を付けて受粉しています。
よく見ていると、メジロが頻繁に集まってきては蜜を吸っています。

次に咲くのは「陽光桜」3月中旬から4月上旬です。
3月中旬からは「陽光桜」が見頃です!染井吉野(いわゆる、桜)よりも半月ほど早く咲きます。
染井吉野(私たちが通常、桜と呼んでいる品種)は、今までの日本の気候なら4月上旬から中旬、本来は入学式の時に咲く花でしたが、温暖化の影響か徐々に開花が早くなってきて、3月下旬から4月の上旬に開花が早まってきています。

手前が陽光桜、奥が染井吉野
陽光桜と染井吉野は4月上旬で開花が重なります。
陽光桜は濃いピンクで、染井吉野は薄いピンクが特徴です。
4月になると、ミツバチやチョウチョなども出てくるため、染井吉野は虫に受粉してもらう虫媒花(ちゅうばいか)と、鳥に受粉してもらう鳥媒花のハイブリッドになります。

ヤマザクラは湖周辺の森に自生しています!
また、桜の小ネタとして、公園などに植えられている桜の多くは、品種改良に成功した1本の親木から接ぎ木を繰り返して増やしたクローン種になります。
同じ品種は同じDNAを持っている為、桜の開花宣言と共に、関東なら関東、九州なら九州、東北なら東北と同じエリアは一斉に咲くのが特徴です、もちろん亀山湖畔公園の桜も一斉に咲きます。
亀山湖周辺の山に自生するヤマザクラに関しては、自然種であるためDNA情報がそれぞれに異なり、それがありません。
1本、1本に個性があり、4月上旬からゴールデンウィーク位にかけて、それぞれのタイミングで、バラバラに咲いて行きます。

よく見ると、房総半島の峰々に、ピンクのヤマザクラが咲いています。
一斉に咲くのも良し、バラバラに咲くのも、また良し、変化に富んだ亀山湖の桜を、どうぞお楽しみください。
木、金以外は、日帰り温泉もランチも営業しております。
(団体利用等により定休日あり、詳しくはHPにて最新情報をご確認ください)
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