亀山温泉だより

亀山温泉の新ブランド「亀山温泉リトリート」担当のミドリマン(豊島)はネーミングやコンセプト立案が大好きです。

当館最寄り高速I.C「木更津東I.C」近くの「道の駅木更津うまくたの里」は、実は木更津市のネーミング公募に私が応募して採用された名前です♪

道の駅木更津うまくたの里
http://chiba-kisarazu.com/

当館にお越しの皆様との会話で、道の駅木更津の話が出てきた時に「私が名付け親なんですよ」というと、皆様びっくりされます(笑)

他にも沢山ネーミング公募やコンセプト立案は応募しておりまして、その事例を今日はお教えいたします。


左が実際に採択されたネーミング、右がミドリマンが応募した名前

・JR久留里線「千葉県最後の秘境」→ 千葉県最後の秘境(採用!)
・リトリートの聖地奥房総→ リトリートの聖地奥房総(採用!)
・リトリートグランピング千葉亀山→ リトリートグランピング奥房総(不採用)
・富津浅間山バスストップ(バス停)→ 富津駅バスステーション(不採用)
・チバスタアクア金田(バス停)→ アクアステーション木更津金田(不採用)
・鹿野山物産館「いくべさ・よるべさ」→ いくべさ・よるべさ(採用!)
・亀山温泉リトリート→ 亀山温泉リトリート(採用!)
・GoToキャンペーン→ ToMeキャンペーン(観光庁の局長に手紙まで書きましたが不採用!)
・鹿野山自然学校→ 鹿野山リトリートセンター(不採用!)

今後も、チャンスあれば応募して行きたいと思っています。


当館にいらした際には、一緒に様々な施設や場所のネーミングについて考えてみませんか?

気軽にミドリマンにお声がけください、お待ちしております。


こんにちは 調理部です

今年もだんだんと暖かくなり、少し早めに桜も見頃を迎えそうです。
旅行支援の延長も決まり、亀山温泉ホテルではたくさんのお客様で賑わいを見せております。
ホテルの周りでも桜を見られる場所もたくさんあるので、宿泊だけでなく日帰りのドライブでも楽しめると思います。

私たち調理部も春を迎えて、食材も春らしくなってきたのでメニュー替えをしました。


春らしく変わったところを少し紹介します!!

上の写真は先付け3点です。

左から、春のゼリー寄せ 蕪と黄パプリカです。
秋から春にかけて旬の長い蕪ですが、春は柔らかくなってきます。そこで出汁で炊きミキサーにかけてゼリーで寄せてみました。
口当たりはとても滑らかで出汁で炊いた分深みのある味わいに仕上がりました。
彩りで黄パプリカのクラッシュゼリーと合わせました。

真ん中は独活と紋甲烏賊の酢味噌掛けです。
こちらも春に旬を迎える独活です。取り扱いに気を使う食材で仕込み過ぎるとアクが回ってしまい色が悪くなってしまいます。
そこで、そのままでも食べられるものをおひたしにして更に独活の良さを引き出しました。
紋甲烏賊と酢味噌の組み合わせも抜群です。

最後に銚子産鰯の一夜干しバーガーです。
こちらは千葉の銚子で上がった鰯の一夜干しです。バーガーシリーズも4作目になりました。地元君津のクロワッサンさんにお願いし、特別にバンズを作ってもらっています。トマトは愛彩畑で取れたトマトを使用。ほぼ千葉県産のバーガーになりました。


こちらは春の台の物、
木更津サーモン(おかそだち)の蓮根蒸しです。
木更津サーモンをメイン食材に使用し、すりおろした蓮根を乗せ蒸し上げました。餡はさくら豆乳です。付け合わせは筍、スナップエンドウ、芽キャベツ、プチトマト、カシューナッツ、錦糸卵です。
彩りも春らしく、季節感を楽しめる仕上がりになったと思います。

※さくら豆乳は桜の散り具合に合わせて、日本茶の豆乳に変わります。


今回の春メニューも料理長菅原の思いのこもった作品になりました。

メニュー替えをする時に旬の食材、彩り、温度、食べ合わせと様々な事に気を配り2週間程かけてメニューを決めていきます。
そこから試作を繰り返し商品化して行くのですが、毎回アンケートや口コミを小まめにチェックし、味付けや食材を少しずつ変えて完成度の高いものにしていきます。

伝統ある和食の文化を大切にしつつ、自分らしさを形にしていく・・・そんな菅原の料理を是非楽しんでください!!