雑感

僕の夢は2018年に露天風呂を創ることだし(あと1年半)、全スタッフが本気で日本一の旅館と信じて疑わないこと なんです。

それが目指す未来です
どーも参代目若旦那です。



過去があって、現在があって、未来がある
時間軸ってそうですよね。

僕は今まで過去の延長線上に現在があって、現在の延長線上に未来があるって思っていました。

ところがこんな言葉に出会いました。


この地球は過去から引き継いだものではなくて
未来から預かっているものだって


ものすっごいパラドックス(今までこうだって思っていたことが、ひっくり返された、うわぁ―確かにってすとんと腑に落ちること)が起きました。

だって過去から引き継ぐってことは、過去ありきで今を生きることなんだけど
未来から預かっているとなると、過去がどういう状態であれ、今の状態は未来に対しての責任を持たなければいけないってことでしょ。

何でこんなこと考えたかというと 実は


大浴場と浴槽タイルがはがれてそれを自分で修繕したけど、次の日また剥がれ落ちていたから



休館日の日に温泉につかりながら、そのまた剥がれてしまったタイルを拾って思ったこと

『なんだよーせっかく時間かけて貼ったのに、すでに剥がれてるし、あの作業意味ないんですけどー((+_+))』
⇒はいっ!!これってはっきり言って過去に生きていますよね。だって過去の功績に注目しているから、現状が友わなかったことに嘆いているだけ。変えられない過去にどうにかしようともがいているだけ

これ例えばね、現在に焦点を当てていると
『ありゃりゃ剥がれちゃったかぁ、どうしたらいいかなぁ。うーーーーーーーん』
⇒現状を受け止めて事実確認しているだけ。現在に照準合わせているから、その事実をとりあえず認めているだけ。過去の張り付けたってことに固執してない分マシだけど、でもそれだけじゃ意味ない


答え 未来に照準合わせていると
『あのやり方でダメだったんだ。それでは完璧に直すにはこのやり方じゃなくて、プロに聞いてみようかな。そうすれば〇〇日までには直せるはずだから』
⇒剥がれてしまった現状をしっかり把握したうえで、未来で修繕できていることを想像すると今どうしたらいいのかを考えられるとういこと。過去にダメだったやり方を改善しないと望むべき未来がクリエイト出来ないって理解している


だから僕も描いた未来から現在を見て行動を起こすこと。
言葉にする事、夢を語る事、実践していくこと。

だって未来から逆算すると、それをしていないとおかしいもん。
叶う夢だから心に宿る

宿った夢ならば、自然と行動がともなってくる。

絶対かなえるぞ 若旦那の夢