思考のクセを見つめなおせ
何かを注意されたり、ミスの指摘、改善案の時に、自分自身の否定を感じ、非常に面白くないとふてくされる。明らかにテンションが落ちて、そうなってしまうのかも。
もし後輩や自分の子供が何かしらのミスをして指摘する時、存在は否定する事は無い。もっと良くなってほしい、成長してもらいたい、その1点を気にしてもらいたい。
へこんでいる暇なんてない。それを自分にやりなさい。
セルフコーチングを学ぶべき、学びたい。
自分の成長を妨げるこの思考の癖を変えたい。
もっと成長していくために。
自分の弱さに向き合う
今の自分がこう思っている
ほんとうはこう考えたい、
それが理想。
そこまでの道筋を示す。
今の心、理想の心、そのふたつのギャップ、そして感謝の気持ちを伝える。
こんな感じだ
(いつも大切なことを教えてくれてありがとう。俺は今のことに対して正直こう思っている。でも本当はこう考えたいって思っているけど、残念ながら今はできていない。
自分の思った通りを優先するか、アドバイス通りにして我慢するか、そんな状態。
ホントいつも向き合ってくれてありがとう)
自分の気持ちをきちんと伝え、否定せず、解釈挟まず伝えている。
その上でどうするって答えを出す。
この1手間をかけるだけで非常に心が軽くなる気がする。照準が未来に向いているから今の時点を被害者にしなくて済むだろう。
自分を否定された気がして面白くないのは、存在と行動と結果を一緒に捉えていると言ういわば解釈。
自分が存在していることと、自分の選択した行動と、起きた結果を別に考えよう。
行動=結果は当然として、
思考=行動だったかどうか。
思っていることとやっていることが一致一致。
まずこれを見る。
もしこれで結果が出なかったら(これはタイミングがあるから継続は必要だが)思考をもう一度見直してみる。
誰のため何のためなぜこれを行うのか、目的と目標を見つめて再度行動を設定をする
そしてトライ&エラーを重ねてPD CAを回すのだ。第三者からの言葉をまずきちんと受け取る、最後まで受け取る。聞きながら自分の言葉を用意しない。傾聴承認、思考の整理。