若旦那のつぶやき

ずっと書きたかった記事です。
それはこの 

房総コラボキャンペーン(通称:房総コラボ)

 について

房総コラボってなんだろう?そんな方も多いと思います。

明確な定義ははっきりと決まっているわけではないけれど、
いわゆる房総半島で商売をするお店や人が、一緒に地域を盛り上げるために協力して行う〇〇キャンペーン

でもいろんな疑問あると思います。

  • 房総半島ってどれくらいの範囲なの?
  • どんなお店が参加しているの?
  • 参加するのに資格やお金かかるの?
  • 誰がやっているの?
  • どんなキャンペーンの?
  • 誰が得するの?
  • 盛り上がっているの?

今年で5回目を数え、僕たちはそんな疑問や質問にひとつひとつ向き合いながらこの房総コラボキャンペーンを創りあげてきました。そう育ててきたって言った方が正解かも。。。

実は何を隠そう亀山温泉ホテルはその一番最初のきっかけであり言いだしっぺのひとりなんです。

今回指名を頂き、誠におそれながら今回の房総コラボ2017の実行委員長を仰せつかることになりました。
以下はその中での所信表明です。


亀山温泉ホテルは湖と大自然に囲まれた観光地といえば聞こえはいいですが、電車は3時間に1本、バスもなく、車がないとコンビニにも行けない田舎です。
そんな田舎の37歳の若造ですが、おかげさまでその取り組みや情報発信で、少しずつ名前が広まるようになりました。もちろんまだまだ無名に近いですが、その影響の大きさを日々感じぜずにはいられません。

普段全く会うことも絡むこともない、遠方の例えば九州とか北海道の知人が自分のことを「いつも頑張っている姿を見て、刺激を受けてます」と言ってくれます。何も知らずに帰って家業についたあの日から8年が経過していました。

間違いなくいえます、これって全て今私たちを取り巻く環境の中にSNSが広く広く浸透しているからに違いありません。フェイスブックやツィッター、YouTubeといったSNSの情報発信が本当に自分に合っていたからです。
3→5→45→71→112

これがこの房総コラボの参加店の変遷です。約4年前、ラーメン友理の立野さん、石川商店の石川さん、3人で初めて打ち合わせをした時、このエリアではほんとんどFacebookをビジネスで活用している人はいませんでした。もしかしたらその必要性もなかったのかもしれません。

とにかくFacebookを活用してお客様から愛されているラーメン屋さん、そして当時君津市でTwitterでNO1のフォロワー数を誇っていた石川商店、そんな二人に圧倒されて、一緒に始めたキャンペーン。

今ほどの影響力は当然なく、言ってみれば成功と呼ぶにはあまりに小さな一歩でしたが、僕たちの踏み出したその一歩はたった4年でこんなにたくさんの仲間が同じ目的に向かって一つになる素晴らしいキャンペーンに成長しました。

その目的は 。
「地域のお客様にお客さまに喜んで頂くこと」
そして参加店が増えるに従って加わった大切な目的
「各地域で活躍する参加店通しの繋がりを深め、自ら楽しむ」という双方向の取り組み。
自分が楽しみながら、お客様を楽しませる。

業種業態、エリア、事業規模、会社、個人事業、等全ての垣根を越えて、商売というキーワードを共有できる仲間で築きあげてきたキャンペーン、それが房総コラボキャンペーンです。
今まで実行委員長を務めてくださった立野さんはこう言います。

「「商店街」という概念が崩壊しつつある昨今。
我々は、ソーシャルメディア上の新しい概念の「商店街」の仲間として、地域のお客さまに足を運んでもらい、また次の店舗、そのまた次の店舗へと移動して頂く仕組みを作ること、そして、お客さまに喜んで頂けるようにすること。このような使命を負っているように思います。」
私自身様々な組織に所属しており、地域のため業界のため、商売のために日々活動を続けておりますが、この房総コラボほど自分自身がやりたいという意志を持ち、やりがいがあり、そして楽しいものはありません。こうしてたくさんの素晴らしい方々とこのキャンペーンを通じて知り合え、繋がり、関係性を深め、共に同じ目的で行動ができることで、ワクワクが止まりません。

今回の私が掲げたスローガンは
「BOSOで 繋がり広がり楽しむ WA 」
繋がりましょうみんなで手を取り合って
広がりましょうみんなで手を広げて
楽しみましょうとにかく笑顔で思いっきり
そしてみんなで和やかに輪になりましょう。


3店舗3人がラーメン食べながら『面白いこと一緒にやりたいね』と話していた4年前
それが4年、たった4年で 100店舗を超えるキャンペーンになりました。

そのほとんどが自発的に参加したいという希望の上で増えたのです!!

広告を100社集めるのって相当大変です。でもこの房総コラボキャンペーンは、お願いしますって参加を促したわけでなく、1年2年3年と行ってきた房総コラボが徐々に徐々にSNSを通じて広まっていったから。情報発信力のある方がそれを継続的に続け、ファンを作り、関係性をはぐくみ、地域の人を、お客様を愉しませ続けてきたから、そして影響力を強めていったからに他ならないと思います。

このキャンペーンは集客するキャンペーンではありません。これはきっぱり言えます。
これに参加したからお客様が増える そんなわけありません!!

自らが楽しんで、その輪の中に飛び込み、しっかりと情報発信に心掛け、自ら行動する!!
そして房総コラボで学んだこと(成功事例が溢れています)を実践に移すこと。

そうすれば結果はついてきます。
つまり人頼みではなく、自ら行動する人が成功するんです。

だから僕は行動し続けます
そして情報発信し続けます
頑張っている人を応援し続けます



この房総コラボを通じて本当にエリア、業種業態、事業規模、年齢性別、などすべて関係なく
沢山の仲間が、同志が、友人が、大切な人が、繋がりがとてつもなく広がりました。

こんな事他のキャンペーンじゃ絶対ありえない、ありえなーーーーーーーーーーーい。

だから僕は房総コラボが大好きで
房総コラボで行動し続ける仲間が大好きです。

もう間もなくすれば公式ホームページもオープンします。
チラシもポスターも出来上がってきます。
プレスリリースも発行し、話題をどんどん作っていきます。

今年はメディアというメディアを最大活用し、テレビ出たいと思います。

是非房総コラボから目を離さないでください。




さぁ本年も一気に突っ走りますぞ!!
『全力疾走』を本年のスローガンに掲げる参代目は今年も絶好調なり

さて、とある熱い地域を紹介する盛り上げる月刊誌がこの度創刊されました

それが こちら


進化する と進 上総と安房の頭文字で KA 

こちらの情報誌内容盛りだくさんになっていてその中に沢山の熱い人たちが紹介されています。
まず表紙を飾っているのは



君津市を代表する大企業である 新昭和の松田社長と会談をしているのは
新進気鋭の経営者 株式会社リオの市川正秀さん
僕の尊敬する兄貴のうちのひとりです。

液体を燻製する技術で特許を取得し、燻製醤油や燻製オリーブオイルなどを開発
一役テレビにも紹介される大人気商品になりました



中身を見ていくと、4月から始まる大型スタンプラリーキャンペーン
房総コラボについて 同志石川商店石川オコメンが3Pにわたりか経ってくれています



房総コラボに関してはまた追ってブログを書くことにします


房総コラボ参加店 のうえんカフェさん

房総コラボ参加店 老舗ホテル千成さん


知っている仲間が出るとワクワクしちゃいますね。
それだけ房総コラボが地域を盛り上げている方が参加しているってことになりますね。
とても刺激になります。

そしてページをめくっていくとぉー
どどーーーーーーーーーーーーーんと


紅葉の亀山湖の写真が見開きで広がっています


なんと進KAの創刊号取り上げられたエリアは亀山湖エリア


観光協会の支部長である レンタルボートハウス おりきさわボートの鴇田正和さん
観光協会の副支部長である レストラン湖畔亭の 石井強さん

がそれぞれ亀山の魅力、自身の想いを語ってくれています。

そして7つに渡り 亀山エリアの景勝スポットを紹介しています。
お写真を提供して下さったのはいつもお世話になっている ジャッカルさんこと平野さん
いつもありがとうございます。

そして次のページ



はい出ました、亀山温泉ホテルの参代目、亀山を語るのコーナー
なんと2ページにわたってインタビュー記事を載せて下さっております。

彼女に振られたって話まで載っていてちょっと笑いました(笑)

編集者の皆川さんと1時間くらいいろんな話をしていました。
その話を編集して載せて下さっていますが、こうして自分の言葉が活字になって皆様に読んでいただける事ってなんか新鮮で、また客観的に自分自身を見つめられていい機会になりました。

いつも自分がどう見えているかってなかなかわからいけれど
一読者として読むと、へー熱いねーなんて思ったりする笑 自分の事なのに。



こうした地域にスポットをしっかり当ててくれる情報誌が創刊されたこと大変うれしく思います。

いつかこの月刊誌の表紙を飾っているにふさわしい経営者に俺はなってやる!!


只今房総半島を1か月半にわたって暴走圧巻のスタンプラリー参加店
房総コラボ2017の参加店を募集しています。

房総コラボとは何ぞや!?という方は
こちらに詳しく書いておりますので、オコメンこと
君津市にあるお米と雑穀の専門店石川商店の参代目石川君のブログをご覧あれ


オコメンブログへジャンプ!!


その中で再三にわたってこんな話が出ているんです


フェイスブックのプロフィールにちゃんと顔出ししましょう

すぐ変える人は変えるし、変えない人は変えないし、この声が届かない人は届かない。
人それぞれに考え方もあるし、強制するものじゃないことは承知しているけど
僕が言いたいのは一つ!!

もったいないってこと


 


僕はずっと前からフェイスブックのプロフィールにとある考えをもって変えている。


それは簡単


 


目立ちたいし、顔覚えてもらいたいし、素敵って思われたいから


 


これ以外ありません。


 


今動画にして、炎燃やしているのも


他の人がまだまだ動画プロフィールに取り組んでいない為目立つんです。


 


そうやって覚えてもらおうって色々工夫しています。


燃やすのも、写真選ぶのも、変えるのもすべてそう。


 


これって大切ですよ、


 


何の為に??


 


 


フェイスブックのプロフィールの写真ひとつ


カバー写真ひとつ、投稿ひとつひとつ


 


何となくやってたり、とりあえずやってみたり、言われたからそうしてるとか


デフォルト状態だったり


 


本当にもったいないです。


 


実名で行うフェイスブックで、人と人とのつながりを重視するなら


それが商売であったり、名刺交換や異業種交流会など沢山行くならなおさら


 


顔と名前とイメージを一致させましょう


一致させる努力をしましょう


 


何の為に?って言いう矢印を常に自分にさしておきましょう。


 


以上!!


爽やかでしょ

情熱感じるでしょ

イラストだとまた印象違うでしょ

フェイスブックのプロフィールのコツを教えます

  • 笑顔である事⇒当然笑顔がいいです、間違っても怒ったらしちゃダメです
  • 明るい写真であること⇒明るいだけで印象があがります、日中や明るいところで撮影しましょう
  • 商売っ気を出す⇒ユニフォームや仕事アイテム持っていると仕事が伝わりやすいしこだわりを感じます
  • 背景にこだわる⇒燃やす必要はありませんが、背景に工夫するだけで見てもらいやすいです
  • アプリを利用する⇒過度な細工は嘘つきですが、ある程度よく見せる必要はあります
  • プロに取ってもらう⇒これが一番です、自分の魅力を引き出してもらいましょう


色々なことが動き出し、変化を求められ、変化を求めないモノとのぶつかりはどこにでもある事。

こんな言葉があります

温故知新

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。

また

守破離

「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

今自分のまわりにもいろんな変化が訪れています。
一つの時代を形成した、創りあげてきた世代から、次世代への引き継ぎ若返り

亀山温泉ホテルも、立ち上げた創業者の祖父から父へ代表権が映り、いずれは自分へと引き継がれる。

その中でいつでも起こることが 現世代と次世代 の考え方やり方の違いによる衝突

次世代はどうしても自分たちの感性や考えに従って新しい事への挑戦をしようとする
現世代は今までの自分たちのやり方をそのままに続けようとする。

次世代は今変えていかないと時代に取り残される、負けるかもしれないという危惧があるから変化を求める
現世代は今のやり方で特に問題ないならそのままでいいと考える。変えるなら自分たちの代になって変えていけばいいと考える。

ここに衝突が起き、時として次世代の考えは押さえつけられ、現世代は追いやられる。



どちらが正しいと間違っているとか正直わからないけど
お互いの考え方が平行線である以上良い組織には絶対ならない。

変化は恐れてはいけない。

こんな言葉がある
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」

ダーウィンの進化論からの引用だ


否応なしに時代はどんどん変わっていく。
その変化のスピードは過去に類を見ないほどに変化をしていく。

だからこそ次世代の考えが正しいとは言わないし、言えないけれど
それでも確実に変化していく時代に生きていくのは今後の次世代であることはまちがない。

だからこそ、双方に否定をしないこと
協調しあうことが出来ればそんなに無敵なことはないでしょう。

古きを知りて、新しきに踏み出す
でもそれは時として、その古き良き手は、古き時代にとって良き手であったこと
その本質を見失わないこと

なぜそのやり方方法がその時代に合っていたか、やり方ではなくあり方をしっかり見定めることが出来れば
新しい時代の1手は必ず、的を得たものになるに違いない。


おじいちゃんと手をつなぐ孫たち 僕はその橋わたしだ


これから時代が進み自分がその時代のど真ん中世代になった時
そして子供たちが次世代の扉の前に立った時、僕はその本質を見失わないようにしよう。

次世代にどんどん任せて、時にどんどん失敗をしてもらおう
その失敗から沢山の事を学び、未来に繋げていってもらいたい。

恐れることはない、だって責任は僕ら世代がとればいいのだから。

Here We Go



一時期は本当に口コミ評価に一喜一憂し
毎日毎日口コミ評価にびくびくしていた若旦那です。

SNSの普及でしょうけど、旅行会社の口コミ評価の投稿数が一時期よりもぐっと低くなりました、
みんな口コミ評価をしなくなってきたのを実感します。

じゃらんや楽天などのオンライン予約サイトもそのあたりを危惧しているのでしょうが
口コミ数を過去何年に渡り対象と広げることで、あたかもすごく口コミが多いように見せています。

期間を絞ればその数の減り具合はきっと一目瞭然でしょうね。

さてさて、またこんな投稿してって馬鹿にされそうですが(^_^;)



楽天トラベルの亀山温泉ホテルの口コミ評価が11月2日現在 3.2になっています。
もちろんこの評価に関しては、真摯に受け止め、その口コミ全てに目を通しておりますことはお伝えいたします。

一時期は4.0評価だったのですが、低い口コミ評価が続けて入ったことにより一気に下がりました。

これは評価点自体は過去1年の投稿された点の平均であることから
低い点が続けて入ると下がってしまうのは当然のことです。

千葉県の他の素晴らしい施設の口コミ評価を拝見させて頂くと
やっぱり素晴らしい 5.0とか4.7とか 4.5 とか

お恥ずかしいことながら亀山温泉ホテルは過去にその評価になったことがありません。
だからいつも悔しくて悔しくて仕方なかったです。

でもそれが現実でした。


亀山温泉ホテルの口コミ評価が低い大きな理由は

  • 施設が古い
  • エレベーターが無い
  • 虫が多い

という、これはちょっとすぐにどうしようもないものや
お金がかかるので直せないものや
立地上仕方ないものもあります。

これは事前情報でしっかりお客様にお伝えすることが何より大切ですよね。
クレームの多くはお客様に伝わっていないことから起きるもの

その他の口コミ評価の低い点は

  • お料理に特徴がない
  • スタッフがいない

という改善可能なもの。
お料理に関しては料理長と相談しながら徐々ではありますが改善をしております。

スタッフがいないことが多いというのはどうしても少ないスタッフで回していると起こりうる問題です。
こちらも人員配置をしっかり行うことで防げるものです。

その他はもう完全に当館のミスで起こったものであることが多く、お客様に一番ご迷惑をおかけしてしまっていること。

この口コミ評価を受けて
・事前情報をきちんとお客様にお伝えし(施設が古い、エレベーターが無い、自然環境)お客様のニーズとのミスマッチをなくす

・お客様からのご指摘いただいた内容をきちんと誠意ある対応で修繕改善を行う

・細かいミスなど社内スタッフ内で共有し、同じミスが起きないように会社として成長する




現時点の評価を真摯に受け止めて、お越し下さるお客様の想い出作りにそっと寄り添える宿でありたいと思います。



参代目若旦那 鴇田 英将