情熱の参代目若旦那　鴇田英将です！！

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いつも良くあることだから自分の人生と置き換えて気付いたのでシェアしたいと思います。
今日は午前4時半に起き、ご褒美にHuluで朝からターミネーターを見ました参代目です。
英語に触れるっていいですね！！

さて

ぬるま湯につかったカエルの話御存知でしょうか

水槽にいるカエルにお湯を注ぐと驚いて飛び出して逃げますが
冷たい水にいるカエルに、少しずつ水の温度を温めてぬるま湯からお湯にしていくと気づかずに茹で上がってしまうという寓話です
（科学的根拠はなくあくまでも比喩のようですが）

先日お風呂に入って逆パターンの人間で思ったことがあります。

先日仕事が終わって家に帰りました。
家族はみんなもうすでに就寝していました。
体の冷えていたので先にお風呂に入ろうと思ってお風呂を覗いてみると、なんとお湯が張ってあるじゃありませんか！？家族の嬉しい心遣い(^_-)

我が家は追い炊き機能が無いので、恐る恐る浴槽に手を入れてみると
ややぬるいけど、じんわり温かいお湯であることがわかりました。

そのまま浴槽に浸かり、じっくり心身ともにぬるいお湯でリラックスしていました。
10数分立ったことでしょうか。
少し寒いかなぁって思って浴槽から出てシャワーを浴びました。
熱湯のシャワーは体がシャキッとします。
それから浴槽に手を入れてみると


「っ！？」

すごい冷たい、これは入れたものだじゃない。
良くこの水風呂に浸かっていたもんだ、風邪ひいてしまう。

これ伝わりますか！？

カエルバージョンも人間バージョンも喩は一緒です。

カエルによる水槽の水
人間によるお風呂のお湯

これは現在の環境を表しています。
つまり心地よく過ごせると思っている環境

突然沸騰する水槽の水や、急激に冷えるお風呂の水なら、きっともっと早く気付いて行動を変える。
これはリスク　を意味するんでしょうね。

しかし迫りゆくリスクが徐々に大きくなっていく場合、気づかない間に少しずつ少しずつ蝕んでいく癌細胞のような場合、　そのリスクに気づくことが無い

つまり可視化（体感）したときには取り返しのつかないことになっている。

沸騰したお湯に浸かる水槽のカエルはゆでガエルになるし
冷え行く冷水のお風呂に浸かる人間は風邪をひいてしまう

この教えからビジネスは何を学ぶのか！？

参代目なりの教訓はこうだ！？

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どんなに心地よい環境であろうと常にリスクを考えよ
どんな些細な出来事や気付きも無視することなく、その意味を考えよ
時に別の環境に身を置き、自分の今の状況を客観視せよ
一度変わり始めてしまった環境はその中にいたら変えることは出来ない
消して狂わない正確な数字という温度計を見る
定期的に検診を受ける

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つまりどんな環境にいても常にアンテナを張り続け、客観的に判断をすることを忘れない。そうすることで迫りゆくリスクに早く気づき、行動を変え、そしてリスク回避からチャンスへと繋げることが出来る！

いずれにせよ、お風呂は適温
41℃のチョコレート色の温泉がいちばん最高です♪って話です。
夜通し入れる当館の温泉は、決してぬるくなってはいきませんからご安心下さい。
ただ良く温まりますので、のぼせてしまわないように気を付けて下さいね。

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