マイホームをつくるということは
今参代目ファミリーは賃貸で一軒家に住んでおります。
2009年2月の結婚より、気づけば10年になりました。
2人の子供にも恵まれ、我が家になりました。
もちろん賃貸なので、ずっと今の家に住んで行けるとは思ってはおりませんでした。
そしてそのリミットがついにきました。
実家に入るという選択肢もありましたが、両親、女将とも相談した結果、マイホームを建てるという決断をしました。
自分の中に全くなかった選択肢でもあったので、迷いもありましたが、最終的には家族が幸せに過ごすというゴールを共有するにはって考えました。
マイホームは人生で一番大きな買い物。
先に買い物をして、残りの人生の何十年もかけてローンを返済していく。
まさにその家族が、何を人生で大切にするのか
割り切ると 稼いだお金をどう使うかを 決める最重要決定事項ですよね。
生活をしていくにはたくさんのお金が必要になります。
日常の生活費はもちろんのこと、子供たちの教育資金、保険代、その他臨時の出費、そして大切な娯楽費
最近は老後には2000万以上の蓄えが必要だなんてニュースで放送され波紋を呼んでいます。
参代目はいま40歳、何歳まで働くかをリアルに考え、年収ベースから人生の総獲得所得を夫婦で計算した中で
その総所得から、上記の
・日々の生活費
・子供の教育資金
を最低限捻出したうえで、住宅ローンをシミュレーションして、その余りを老後の蓄えとして貯金していく。。。
娯楽費用とか家族旅行費用とか、新しい車代とか...
正直買えるのかな・・・。
そんな不安が20年から30年続いていく そんな大きな決断です。
でも何はともあれ 自分の家があるということはたいせつ
家族にとってどんな家に住みたいかをしっかりイメージして、相談して、そして予算内で無理なく建てる
これをこれから決めていかなきゃいけませんね(*^。^*)
この亀山温泉ホテルもがガーンと立て直したいものであるけど、
それには桁がひとつ違う・・・
改めて旅館を経営するということは凄いことだなぁと実感しました。
チャンチャン♪
鴇田家にとって、この2人の子供たちにとって
これから建てるマイホームが 実家 になって
参代目にとっての実家が 子供達にとって じいちゃんばあちゃんち ってなるんだろうなぁ。
もちろんこの参代目にとって実家もどうしていくか、相続の問題も含めて考えなくちゃ。
父は70歳、母は64歳、その先20年の人生設計も考えなくちゃ。
その頃には 僕は 60歳(^_^;)