もしタイムマシンがあったのならどこまで戻りたいか
情熱の参代目若旦那 鴇田英将です!!
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今日のテーマは「もしタイムマシンがあったらつの時代に戻りたいか」ということ
これはいつも聞いている能力開発の会社Awareness代表の高橋敏浩マスターコーチがお話されていたことで
僕もちょっと考えてみました。
ふと思い出したのは祖父が生きていた時に戻っていろんな話を聞きたいという感情
僕の祖父は今の会社亀山温泉ホテルの創業者であり、地元亀山の発展に尽力を尽くした僕が世界で一番尊敬しているひと。
残念ながら平成17年に永眠されている。
昭和25年に当時湯治場だった建物を、亀山鉱泉として宿泊業を始めた。
幾度となる水害を乗り越え、亀山ダム建設においては地元のリーダーとして奔走し、昭和50年には現在の亀山温泉ホテルをリニューアルオープンする。
その数年後父が戻ってきて実務を担当しつつ、平成元年に事業承継するまでの39年にわたり経営をしてきました。
地域からの人望もとんでもなく熱く、本当にリーダーでした。
そんな祖父とお酒飲みながらどんな思いで経営してきたのか、亀山温泉ホテルを、そして亀山エリアをどうしていこうとしていたのか
祖父の原点に触れるようなコミュニケーションを取りたかった。
だからタイムマシーンで戻れるのなら、大学時代に戻って、その時点でもっともっと祖父の想い、父の想い、地域の現状、旅館の現状を知って
自分なりの未来を描き切って人生を歩みたいって思いました。
タイムマシーンに戻れるのなら
それは一番後悔していて、繰り返したくない過去の思い出。
改めて今この時点でそれを思い描けたからこそ、これからの人生ではいつでもタイムマシーンで戻らないと自信をもって歩んで命を使っていきます。
今日も頑張りましょう。
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