これから働くことになるあなたへ 亀山温泉ホテル代表の想い
『自分の想いを発信することの大切さを学ぶ』
君津市長選があり、候補者が自身の想いをマイクを通じて発信し続けていることにとても心を動かされました。本人が真剣であればあるほどその思いを自然と受け取って動かされてしまう、それが影響力の源泉だと思っています。
その人が何を考え何を目指しているのか、何を手に入れてどんな世界を作ろうとしているのか。組織や社会が2名以上の集団から成り立っている以上、その団体や組織が向かう先に先導となるリーダーの存在があります。そのリーダーが明確に「こっちにいく。これを成し遂げる」と示すことで、集団や組織のメンバーはその方向性に自身の運命や所属する責任を感じ果たすことになるはずです。
であるならばまずリーダーは自身の思っていること、なりたい未来、それが与えられた世界と、どうなっていくかを自身のコトバと態度で示す必要がある。普段からそれをずっと考え続けコトバを磨き続けなればとっさの時には出ないでしょう。伝えた気になっても伝わらなければないのと一緒。改めて皆様が働いている会社の代表として、何度かミーティングでお話をさせていただいておりますが、私が描いている未来、叶えたいところをシェアさせていただきますので、ぜひご一読お願いします。
私の目指す有限会社亀山温泉ホテルの未来は、100年続く100人企業です。現在70期を迎え、社員13名パートアルバイト12名で25名、年商1億円の企業ですが、3年以内に2億円企業30名組織、5年以内に3億円を目指します。亀山温泉ホテルが中心に据える方向性は、
『SDGsに基づいた人財育成×地域活性化』
亀山温泉ホテルで働くひとりひとりがやりがいと能力UPを感じられ、成長する企業風土をつくりあげたい。
働くことはお金を得ること社会保障を得ることのみならず、自身の自己成長と心の充足を伴うものであってほしい。
各個人のやりたいこと、挑戦したいことを発掘し伸ばしていくことでそれを応援する会社でありたい。
リスクは会社が出来るだけ持つ、だから恐れず挑戦をする。そうして会社と個人がWin=Winを築き上げ、そしてそれが地域に還元されることでAll Winの創造となること。
雇われる安心から、挑戦できる安心へ。
宿泊業に固執せず(根幹であることはぶれず)、地域に多事業を興していくことで、雇用を創出しこの地域の生活基盤の安定に貢献する。空き地や空き家、荒廃地の問題をクリアーし、交流人口の増加から流入人口、定住人口の増加へとつなげていく。
少子高齢化の問題、地方衰退の課題解決に企業として糸口をつくる。地域の方が安心して生活が出来る為にも観光や産業で地域活性化を実現させます。
スタッフひとりひとりはあらゆる知識を学び生活の品質向上及び人生の質の向上につなげていく。節税の仕組みや健康、コミュニケーション等についてなどを学べる会社になっていく。積極的に新卒採用、海外研修も取り入れ、国際社会においても活躍できる人財を育成していく。
研修システムや研修旅行を優先的に組み、グループ全体として成長をしていく
働き方もひとりひとりにあったように、そのニーズに合わせて時間や勤務形態、契約、給料をフレキシブルに対応が出来る、つまり一人一人が居心地の良い距離感を保つことが出来る会社へとなる。目指すところは,『亀山温泉ホテルで働くことができて幸せだ』『ここが自分の居場所である』と感じてもらうことです。 そのための経営理念