若旦那の夢【参代目の挑戦】

3月中旬から約4か月にわたり、活動をしてきた消防操法大会の練習
お陰様で 市大会優勝→支部大会優勝→県大会6位という成績を残すことが出来ました

その思いを載せたブログはこちらをご覧ください

終わってからもたくさんの方からお疲れさまってお声掛けいただき、改め
本気でやることの大切さ、そして結果を出すことの影響の大きさを感じぜずにはいられません。

だってだれだって結果出すためにやっているし、最後はその思いの強さな気がしますが
その中で結果出すのは一握り 今回の市の大会優勝は1チームだし、支部の大会優勝も1チーム
それだけで4市にまたがり多くの操法大会関係者の想いの上に立っているし

県大会だって小型ポンプで優勝した 八街市消防団 がいる
どんなに僕たちが優勝を望み、練習に励み、強く思っても、優勝できずそこでは結果が出なかったわけだから。

さて 実はサプライズされました。

フロントの静香さんより「今日もっさんが温泉来るみたいですよ」と前日に言われました。
そっかぁもっさん珍しいなぁって思っていました。

そして当日になって所用があって出かけよストすると
「もっさん来ちゃいますよー。待たないんですか?」と

「買い物あるし、髪の毛も切りに行こうと思っているからさ」というと

今度は若女将 「買い物なら私が買ってくるから、残っていたほうがいいよ」と

俺「??」(なんかおかしい、何かを隠している感じだみんなで)

そうこうしているともっさんが来て普通に温泉に・・・

(あれ!?特に何もないんかなぁ?気のせいだったか)

すぐにもっさんは温泉から出てきて、不自然な会話を繰り返す
「大浴場にあったシャンプーはこれかな?」(いやいやシャンプー興味あるの(^_^;)?)
「こっちの詰め替え用って何?」(いやそれは詰め替え用って書いてあるやん(^_^;))

ものすっごい違和感ある会話を繰り返しているとき
「うん!?なんだろこの箱、忘れ物かな?」

きっと僕がその箱をとった時、もっさんの顔がきっとにやりとしたに違いない。
箱を開けてみると


何と消防操法大会優勝の記念に、世界にひとつだけのオリジナルマグカップ
しかもみんなの写真入り を作って届けてくれたのでした。



しずかさんともっさんが連絡を取り合い、若旦那のスケジュールを確認し
消防で優勝したときに撮った写真を手配して、プリント

もっさんこと 鈴木基晴くんは 木更津で名入れのギフト商品を作っている
名入れのアミコムの社長なんです。

ホームページはこちら

自分の強みを生かし、僕の為にいろいろ考えて行動してくれた気持ちを考えると本当に感動し
いい友達に恵まれたなって幸せな気持ちになりました。


やっぱり大切な誰かのためを思って、考えて、行動をすることが、やっぱり人の気持ちを動かす。
本当に今回感動を頂きました。しかもダイコン役者の下手くそ演技をしながら(笑)

普段人を驚かせたりサプライズを仕掛けたりする方の人間だから
されるとどうしていいか戸惑い、感謝の気持ちが伝えるのが下手くそですが

マジでうれしかったです(*^。^*)



自分も改めて、この気持ちに気づきました。
大切にしていきたい 『誰かを思いやる気持ち、その気持ちを行動に移すこと』

もっさん本当に本当にありがとう☆



本気の


「ただいま」



「行ってきます」



子供を素直に真っ直ぐ育てるそんな気がします
若旦那です!!

Facebookに投稿したら あっという間に 1週間で




いいねは 300オーバー
再生回数は 6800回と もの凄い反応を見せました。


自分的には日常なんだけど
周りから見たら、これって案外珍しい感じなのかな

ただのオーバーリアクションなのか
子供目線なのか
自分が楽しんでいるだけなのか

ともかく 若旦那のお迎えはいつもこんな感じで
子供たちはそれに最高の笑顔で答えてくれて

僕はもっと幸せになるって感じです。

それではご覧ください




第41分団小型ポンプ操法 指揮者 鴇田英将です!! (敬礼)

2016年前半は僕にとって完全に消防操法の年になりました。
3月中旬より 平成28年君津市消防操法大会に向けて練習を開始しました。
そしてその練習は4か月にもおよび、合計75日にも及びました。

其の4カ月を振り返りここにその奇跡を載せたいと思います。


平成28年君津消防操法大会


今回の要員(操法を演技する選手)に選ばれたのは2016年になった早春
4年前に同じように選手として出場した2012年の君津市消防操法大会では、1番員という重要なポディションを担い、結果は7位と不本意なものに終わったのが、自分の中でも強烈なモチベーションの一つでした。

2年前2014年の君津市消防操法大会において、要員が素晴らしい演技を披露し演技得点84点で準優勝となり、続く2015年の君津支部大会では82点で優勝し、地元分団初の県大会出場となった。

その翌年とあって、当然期待もプレッシャーも大きい中での今年の操法大会であった。

僕たち4人の目標は
【富津で勝つ】 

2年前に引き続き今年も市の大会を優勝し、お隣富津市で行われる支部大会で優勝する

心ひとつに練習に取り組みました


練習日数は 46日
まだ吐く息白い3月中旬に練習が始まりました。
期待こそ大きいが、なかなか思うように上達しない初めての要員
指揮者という立場故、自身の演技向上だけでなく、要員の士気をまとめたり、全体の雰囲気を作ったり、
自分の思っていることと出来る事がずれることに、そして周囲より発せられる言葉や雰囲気に、苛立ったり凹んだり・・・。

体は日に日に疲弊し、体中が痛みに悲鳴を上げ始めました。

中間の演技披露日においては、周囲の期待を上回る演技が出来ず、有力候補から外れる評価を受け始めました。
焦ったところで仕方ない、ひとつひとつにやっていくんだと言い聞かせながら、要員に声かけながら。

最後の最後まで不安は消えず、ある意味の開き直りにも近い心境で当日を迎えました。

そして迎えた6月4日の当日
4年前に思い出すほどの緊張感、心臓の鼓動は高く高く今にも飛び出してしまうほどでした。
暑いくらいに晴れ渡った中、僕たち41分団の操法演技が始まった。

アクシデントがあり、細かいミスもあった。
そのせいもあって、演技が終わった瞬間「ダメだった」と頭をうなだれた。

終わったなと。

長い時間が経過したように思ったが実は案外時間がたっていなかったかもしれない。
41分団ののプラカードが一番上に飾られた瞬間、僕は押さえていた感情が爆発し
涙が溢れた。4年前に流した悔し涙は、今年は歓喜の涙へと変わった。


79点 わずか1点差でもぎ取った優勝だった。



Facebookって本当に便利なものです!!
最近いろんなイベントや改善の様子、日々の出来事や、日帰り入浴の案内など
気軽に情報発信をすることが出来ます。

亀山温泉ホテルのフェイスブックはほぼ毎日情報発信をしております。
お陰様で平均的に30から40ほどの いいね があり、投稿者としても嬉しい限りです。

亀山温泉ホテルがフェイスブックページを作成したのはもう
5年前くらいになるのかな? あの懐かしいじゃらんネットフェイスブックページ勝手に作っちゃう事件があった少し前位かな。

その際に作って頂いた ヘッダーがこちら


作成頂いたのは 仲良くさせて頂いている
ホテル旅館のWEBコンサル専門のプロ、コレリィアンドアトラクト様
http://www.collely-at.com/

今回だいぶ時間が経過したことと、沢山のいい写真も手元にあるので
思い切って若旦那作で作ってみました。

それがこちら!!


人気(ひとけ)をだしてみましたよ。
やっぱり最高チビ旦那のいい湯だなぁは欠かせません(笑)

亀山温泉ホテルのフェイスブックページはこちら




高校時代に模試の試験でNO1をとったことがある若旦那です。
通っていた塾の英語のテストでもNO1をとったことがある若旦那です。

はい、ただの過去の栄光です。
結果が出るって嬉しいことですよね


ちょっと運動神経いいでしょ!?


全てのお客様から100点をもらうことって!?


そりゃ不可能ですって。
どんな名店でもどんな名旅館でも、どんなにいい商品だって、どんなに素晴らしい人だって
全部の人からすべてを受け入れられることはまずない。

でも人は時に、マイナスの引っ張られ
30点の評価をそのすべてと思い込み
50点の評価の、半分の理由に頭を悩まし
70点の評価の残り30点をどうしたらいいか路頭に迷い・・・

でも

でもね

同じサービスや料理、商品だって、
その人にとってはかけがえのないもの、ちょうどストライクど真ん中が絶対ある。

要はそのど真ん中の人に、きちんとした情報を届けて、お越し頂くように促せればいい。
100点つけてくれた人に、同じように100点つけてくれる人のモデルケース、再現性を創り上げればいい。

120点をつけてくれる人に、とにかく感謝して、しっかり向き合って、繋がり続ければいい
きっと120点をつけてくれる人は、必ず大切な人にそっと勧めてくれるはずだから。

勇気を出して「是非お勧めしてくださいね」と頼んでみればいい。
しっかりとした関係性が出来ているのが大前提だけど、絶対それはお客様にとって嬉しいことだと思う。


昔一緒にいた柴犬ラッキー


30点をつける人はもしかしたらもう二度と来ないかもしれない
其の30点は確かにこちら側の落ち度の場合もあるだろうし、もともとニーズがずれていたかもしれないし、ものすごく厳しい方かもしれないし、単に気に入らなかったかもしれないし、嫌いだったかもしれない。

それはそれとしても大切なのはそれを繰り返さないこと
そして30点をつける方ではなく、100点、120点をつけてくれる方に来て頂くこと

当然大切なお声をもとに改善修繕は当たり前。
でもそれってどうしようのないことや、今はすぐ対処できないこと、人的な理由や、施設的不備の場合は、その情報を事前にしっかり発信をして、防御をすること

30点を防御すること
100点をつけてくれる、絶対ご満足いただける方に来て頂き、空間をプラスの笑顔のパワーで埋め尽くすこと


やっぱり笑顔が最高の若女将


お客様を選ぶ時代


それがターゲット、そしてマーケティングによるもの

簡単なことじゃないけどね。でも商売の理想は


大好きな人たちに囲まれて、笑顔あふれる雰囲気の中で、心と心で対話すること



なんてな

さぁーて今日は温泉でも入って帰ろうっと