社長という仕事について
情熱の参代目若旦那 鴇田英将です!!
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人生楽笑が合言葉 いつでも心に太陽を 明るく楽しく元気よく 参代目です。
昨日は快気祝いを兼ねて家で缶ビールを3本飲み干したら、軽く瞼と体が重い
まさにアルコールの力を体で実感しているわけですが、飲みたい気持ちVSのむと次の日こうなる という気持ちと翌日の想像とのせめぎ合いを続けているわけです。
はい本題
社長業と何か!?
先日忙しい夏のお盆時期にこれを再度考えさせられることがありました。
それがスタッフからのこの言葉
「社長が手伝ってくれるとスピードが全然違う、みんなも動くわ―」
それを聞いたとき、それダメなやつだ って思っちゃいました。
スタッフはもしかしたら、ありがとうございます。いつも手伝ってくれると嬉しい。
と伝えたかっただけかもしれません。
僕は夕食のときオーダーが集中するドリンク係をしながら
配膳のお手伝いと下膳と動き回っていました。
僕は過去のことを思い出しました。
それは旅館経営のカリスマである 滋賀県おごと温泉の湯元舘の針谷会長のお話
「以前講演をしていて質問が出ました。それはとある旅館の女将からでした。「毎日一生懸命働いてい、朝から晩まで働いているのですが、売上が上がっていきませんん。どうしたらよいですか?」もしかしたらこれはたくさんの旅館経営者に当てはまるかもしれないのでお伝えします。それはあなたが経営者の仕事をしていないからです」
経営者の仕事とは・・・?
あのP.ドラッカーはこう言います
トップマネジメントは何を"専管"とするかを考えなければならない。
全体を見ることができ、全体に責任をもつ者だけが
行うことのできる意思決定である。
第一に、事業の決定、組織としての価値観の決定である。
第二に、資金配分の決定である。第三に、人材配置の決定である。
ピーター・ドラッカー
もちろん現場で働くことはマイナスではない
上記のように
・スタッフのモチベーションやテンションの向上に繋がる(トップ自ら動いているから私たちもやらなくちゃ)
・報告ではなく現場で自らの目で耳で問題点を発見できる(事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きているんだ)
・お客様に直接ご挨拶が出来、お話が聞ける(代表だからこそ責任をもって話を聞ける、最終決定者)
・人件費を抑えることが出来る(1.5人以上の働きが出来る)
・スタッフとのコミュニケーションが取れ円滑に業務が回る体制作りが出来る(これ大事かも)
でも社長には社長にしかできない仕事がある!
意思決定と責任をもつということ
父親である二代目は 僕が返ってきてからはめったに現場でサービスをすることはありませんでした。
ちょっと手伝う、ゴミを拾う、館内を見るなどはしておりましたが基本的には資金繰りに注力していました。現場のサービスや人員配置や館内に関してのことは女将である母親がてきぱき働いて回しておりました。
経営者2年目を迎えている鴇田英将はまたこれから会社と向き合い自分なりのスタンスを決めていかないといけません。でも確実に若旦那の時よりもデスクに座ってパソコンに向き合うことが増えました。
会社を成長させるのに一番良い選択肢を、そしてチャレンジをしていきます。
僕が今まで考えていて理想の組織像とリーダーは
「何でもできるリーダーが、何もしない組織」
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