家業の商売(旅館)後継者の為の修業をしてみませんか
私は大学卒業したのち、伊香保温泉福一という温泉旅館で5年ほど修行を致しました。
約100室ある高級旅館のフロントとして入社し、その後仕入れ業務を担当する用度課で勤務したのち、最後はフロントマネージャーとして働きました。
その中で接客のスキルやコミュニケーション、旅館業務の流れや仕組みを学ぶことが出来ました。
用度課では飲料や消耗品の仕入れや金額、管理方法をなまぶことが出来ました。
この経験が家業に戻ってきてから自分の役に立っているのは間違いありません。
そして僕が2008年家業の旅館に戻ってきてから10年の下積みを経て代表となりました。
もし最初から実家へ戻ってきてしまっていたら、何も世間を知らず社会知らずに、何の疑問を持たずに働いていたかもしれません。
そして思いました。
僕のこの経験は、これから義業を継ごうと考えている20代から30代の後継者にとって絶対プラスのフィードバックが出来るということ。
なのでこのブログを書くことにしました。
いずれ家業の商売につく後継者の方
亀山温泉ホテルで働きながら経営を学んでみませんか?
通常通りの働くというより、修行するというニュアンスに近いかもしれません。
私のそばで働いてもらいます。
それはときに現場だったり、時に会議だったり、時に出張であったり、同じものを見ながらその考え方や見え方、見方を学びましょう。
経営の数字の見方や、人材育成について、コミュニケーションについて、仕事の仕組みや給料について、人材評価について
またまた商談や打ち合わせ、マーケティングからデザインまで、現場と経営を両面から学んでいただきます。
■条件■
- 年間休日108日?120日
- 給料 150,000円
- 募集 22歳?30歳 (男女問いません)
- 勤務時間 7:00?22:00間での実働8時間
分からないこと、質問は是非遠慮なくどうぞ。
hotel@kameyamaonsen.jp
代表取締役 鴇田英将
参代目の2021年ランキング
改めて振り返る2021年という一年
何を隠そう、もうこの一言 Withコロナ
昨年に引き続き収束を迎えることなくWithという概念で世の中のスタンダードを変えたコロナウィルス、幾度となく変異しながら新しい感染を引き起こしてきました。
今この時も、オミクロン変異株の感染者が少しずつじわりじわりと増えてきています。
亀山温泉ホテルも緊急事態宣言のあおりを受けながらも、感染予防対策をしながら営業を続けてまいりました。
国からの救済である補助金助成金を最大活用をして、乗り切ってきました。
まさに死に物狂いで食い下がっているというような表現がよいような(笑)
その中でもまさに 【挑戦】というキーワードがぴったりだった気がします。
転んでもただでは起きないとはこのこと、このご時世、この状態だからこそ新しいチャレンジをし続けました。
気づけば2018年代交代の時には社員0だったところから2021年の終わりには社員10名
宿泊単価は家業に戻ってきた2008年から 約2倍になりました。
お料理内容やパブリックスペースの改装、アメニティーなど見直しながらより良い宿づくりが出来始めていると感じています。
何よりスタッフたちと心ひとつに取り組んでいる感じが何よりもうれしい。
そっかぁ僕は何より仲間が欲しいんだぁな。。。
人財もそしてチャレンジも
来年はその種がばっちり芽が出ることを信じています!!
プライベートにおきましては昨年11月に誕生した大物三男 雄大 の可愛さと成長に心奪われ続けた1年間でした。
本当に幸せです。
さて毎年恒例の 参代目年間ランキングを発表します。
ちなみに過去のランキング
- 2015年ランキング
- 2016年ランキング
- 2017年ランキング
- 2018年ランキング ←ちょっとさぼっている(笑)
- 2019年ランキング
- 2020年ランキング
第10位 2021年11月8日西野亮廣さん主催の大人の学校SURCUSに出席する
5,6年前からずっと憧れて参加したかった キングコング西野亮廣さんの大人の学校サーカスIN日本武道館
もしかしたら今年で最後かもと西野さんが言っていたので、何が何でも行きたいと死ぬ気でチケットをとりました。
登壇されたビックゲストの数々
■ホリエモン氏
■ローランド氏
■オンワード田中社長
■キングコング西野亮廣氏
全ての話がめちゃくちゃ面白くど真ん中に刺さりました。
特に西野さんの VIP戦略 は これから完成する貸切絶景露天風呂に仕掛けていきます。
成功されている、憧れている方の声をこれでもかというほど自分の耳に心に入ってきます、響いてきます。
これからもそういった情報を最前線でキャッチし、アンテナを感度全開にしていきます。
Voicy毎日聞いてます(^^♪
第 9位 トキタプロデュース企画トキタインタビュー実行する
トキタインタビューそれは、地元の成功されている起業家、経営者、リーダーに鴇田がインタビューする視聴者交流型番組
Youtubeライブを活用し、2021年10月からスタートし2名の方にインタビューさせていただきました。
インタビュワーとしてゲストの方のお話を受けながら、視聴者の方が聞きたい情報をしっかり聞き出す、質問によって引き出す。
ゲストの発する言葉や非言語メッセージを受け取り、興味のありかを探索し、広げて深く掘っていく。そんなイメージ
ずっとこんなことしてみたかった、その思いを叶えてくれたのが 事業パートナーである WEBKID 長島社長(同級生)
まだ2本ですが、評価も上々、再生中はスパチャというおひねり機能も なんと2本で5000円ほど
もっともっと上手なインタビューを心がけて、引っ張りだこなれるよう、スポンサーをつけられるよう2022年も引き続き仕掛けていきます。
月1名、1年間で12名のインタビューを実現させる。
過去のインタビューはアーカイブで残してありますので是非ご覧ください↓↓↓
第 8位 湖畔を見渡すデッキテラス完成する
ただの眺めのいい中庭が、ものすごい変貌を遂げた2021年
お客様が思わず出たくなってしまう空間、湖畔レイクビューテラスが誕生しました。
いつも大変お世話になっている 1分おむすび代表の山野さんにお力添えいただき、みんながワクワクしるDIYにてつくりあげました。
これには コロナ禍で苦しむ事業者にたいして用意された 持続化補助金コロナ型で150万円の補助金を獲得してのチャレンジ
想像以上に素晴らしい空間が出来上がりました。
焚火が出来るファイヤーピット miloyoは 4代目チビ旦那が命名しました。
旅館にアウトドアリビングの価値を
ちょっとおしゃれなラタンのソファーにハンモック、そして先日購入したカクーンというちょっと変わったハンモックも大人気
夏場は設置したカヌーに源泉かけ流しの足湯を用意しました。
2022年は2期工事として、ウッドデッキを延長し、以前からの夢である星空映画館の設置を行います。
第 7位 コーチング学び始める
Awareness教育を通じて学びたいと思ったのが コーチング
しかも本当に大切なものを大切にする プライオリティーコーチング
社員教育にも子育てにもすべてに共通する このコーチングマインド
Awareness社が誇る素晴らしいコーチ陣によるコーチングを受けてまさに衝撃
たった45分で悩みが明確に解決したり、自分のやるべきことが見えたり、改めてコーチングのすばらしさを体感しました。
そして同時に自分も同じようにコーチングをマスターしたいと強く願うようになりました。
2021年10月から始めて 7名の方に無料コーチングを受けていただきました。
まだまだ質問力が一流には伴わず、明確なゴールへの到達が出来ないことが多いのですが、絶対お役に立てるよう
鴇田がコーチでよかったといっていただけるよう、これからも研鑽を積んでいきます。
もしご興味がある方がいたらメッセージ下さい。
2022年は50名のコーチングを目標とします。
第 6位 AwarenessセミナーDRSを受講する
過去において、人生を変えたセミナーがいくつかあります。
2014年 観光庁主催次世代旅館経営者育成セミナー
2016年 鴨頭嘉人氏話し方の学校プロフェッショナルコース
2017年 ランドマーク社ブレイクスルーテクノロジーセミナー
2018年 倫理法人会富士山研修センター
2019年 吉田塾
間違いなくそこに名を連ねていくであろうセミナー
それが今回2021年 Awareness社 DRS(Dinamic Relation Seminar)
大阪にて人生を変える3日間。
今までの自分を振り返って、どこかで力がかみ合っていないような感覚、どこかで自信がないくせにかっこつけているような感じ。
本当の自分を取り戻したい、自信をもって生きていきたい。
様々なワークを通じて本当の自分の願望と自分の本当に弱さに出会いました。
不思議なものです、本当の自分に出会いたいと参加して、もっと目標達成に向けて自信をもって突き進むために参加したセミナーで出会ったのが
本当は寂しがり屋で弱くて、人に頼れなかったり、人気者でいようとするのは、実は仲間外れにされるのが怖かったからでした。
そこに気づいたとき人目をはばからず涙涙の叫び。そっかあ俺ってこんなに弱いんだって。
それに気づいたときに、僕は両足が地にどんと付いたそんな感じを受けました。
そしてその状態から力をぐっと溜めて、空に大きくジャンプします★
共に過ごした仲間との時間はかけがえのないもので、そして一生のお付き合いになります。
毎週月曜日に振り返りを続けていることで、日々をDRSに生きていくことが出来ます。
第 5位 glampark亀山温泉オープンする
こんなにもスピード感をもって始められるなんて思っていなかった新事業、それがグランピング
6月にとある会社からグランピングを設置しませんか?の打診がありました。
もともと最高のロケーションを持つ亀山温泉ホテルにとって、空いている場所に設置することで 眺望絶佳×温泉×グランピング の価値を提供できるとあって即決
はなしはとんとん拍子に進み、8月下旬にはオープンを迎えました。
まずはモニター泊として家族で宿泊しましたが、確信を得ました。
これは流行ると。
ご用意しているBBQも内容が豪華、海の幸山の幸、しかも逸品尽くしでご用意させていただきました。
メディアでのご紹介もいただき、稼働も上々です。
2022年もさらなる飛躍と進化を遂げるGlampark亀山温泉をお楽しみに。
第 4位 2021年6月1日 経営方針発表会を行う
経営者になったときから自分でやると決めたお約束事に 『経営方針発表会』の開催がありました。
全スタッフに、代表である鴇田英将の想いと計画をダイレクトに伝える日、それが2021年6月1日の亀山温泉ホテル初の経営方針発表会でした。
以前からミーティングや事業計画の発表の機会はありましたが、こうして全員対象で自分でプレゼンしたのは初めてでした。
本当にやれてよかった。
代表になってから3期が終わった4期目の始まりをこうして、きちんとはじめられた意味が大きいです。
2022年はさらなる拡大として、取引先やパートナ企業を招きして改めて開催をしようと思っています。
想いを形に、心をひとつに。
第 3位 2021年12月11日 約3年ぶり亀山温泉祭開催する
3年ぶりに開催が出来た12月11日の亀山温泉祭 拓くそして光る
直前で挑戦したクラウドファンディングでまさかに感動の結末
実質18日のチャレンジで、残り4日まで40%の達成率だったのが、4日間で140万円もの支援が集まり、結果180万円のご支援を頂き亀山温泉祭クラウドファンディングは大成功しました。
100万円集まらなかったら支援なしのALL or Nothing の崖っぷちチャレンジでした。
当日は多くの方のご参会いただき、大盛り上がり。
素晴らしい会場演出に、キッチンカーやライブパフォーマンス、ボール遊びに、花火にプロジェクションマッピング
たくさんの大好きな人が集まり、笑顔にあふれた一日なりました。
花火が上がったとき僕の大好きなNEWSの生きろのテーマソングが流れたときに、もう感極まって号泣
その後のお礼のご挨拶でも号泣、まさかのサプライズのケーキで長男が持ってきてくれた時のも号泣
1年分の涙を流しました。
今回多大なるお力添えを頂いた山崎プロデューサー、大西さん、本当に出会えてよかったと心の底から思いました。
そしてその出会いの連鎖がこれから先も様々な価値を膨らませて大きな影響力を生んでいく予感がしてなりません。
お祭りの後、気の合う仲間と飲んだビールが最高に幸せでした。
僕の幸せはこれだって思える瞬間でした。
もう少ししたら映像が出来上がってきます。シェアさせていただきますね。
第 2位 習慣形成が出来る(モーニングノート・お散歩・日記・筋トレ)
実は今年1年ほど習慣形成が出来た年はなかったかもしれません。
そんな意味でも42歳にして成長をした気がします。
習慣とは日々のちょっとしたコツコツしたものの積み重ね
ずっとそうありたいと思っていたゴールは、すべて習慣の上に成り立っています。
今年1年で身に付いたといえる習慣は
・毎日5時の早起き習慣(お休みの日も関係なく)
・休日のお散歩習慣(1回2.6km、7000歩)
・筋トレ習慣(腕立て50回/腹筋50回)
・体重体脂肪のチェックの習慣(62kg/18%)
・日記振り返りの習慣
・To Doリスト管理とタスク消化チェックの習慣
・睡眠コミットの習慣(6時間睡眠)
・深呼吸の習慣
・眠る前の願望確認の習慣
・モーニングノーとアウトプットの習慣(120枚びっちり、ボールペン替え芯12本)
・オートファジーの習慣(16時間断食)
これは本当に大きな意味を持ちます。まさに無形資産の塊、これで培われる鴇田英将という人格がすべての土台になります。
2022年も引き続き手にしたこの習慣を当たり前にこなしつつ、新しく
・深いコミュニケーション
・間食をしない
・ゴールからの逆算思考
このあたりの習慣をGETします
さぁ2021年の鴇田英将一番の出来事は。。。一体何か
第 1位 実家に引っ越し同居生活が始まる
2021年4月より父母が済む実家にリホームを行い2世帯住宅になりました。
いわゆる同居(といってもトイレもお風呂もキッチンも別ですが)
2009年結婚してから12年が経過し、やっとというか家に落ち着きました。
これもコロナによる影響もあり、新築で立てるはずの家から計画が変わってのものです。
自分にとっては実家であるため何の迷いもためらいもありませんが、女将にとってはそうはいかないので心配しておりましたが
住んでみれば特に問題もなく(と思っているのは僕だけかもしれませんが(笑))
子供達にとってもおじいちゃんおばあちゃんと一緒に住める意味は大きいと思う。
僕にとってもこの1年間でリホームしたばかりの足が伸ばせるお風呂で生まれたばかりの雄大と一緒のバスタイムは至福のひと時であるし、その幸せをたくさん感じることが出来ました。
出張や外食の機会が減ったこともあり、家で家族で夕食を食べる機会もたくさん増えました。
お誕生日のお祝いを3世代で行うことが多くなりました。
これって本当に大切なことで、感謝すべきこと。
両親と飲み語らう機会も格段に増えました。
大切な時間なんだなぁって実感しています。
そんな意味でも この実家に引っ越しは2021年堂々のNO1でございます。
その他にもランキング外にこんなことがありました
- 事前宿泊券の販売(コロナに負けないチケット)
- 子供達Youtubeデビュー
- パソコンを買い替える
- インデックス投資始める
- 九星気学セミナー開催する
- ウクレレ始める
- ネパールからスミラさんビザで働く
- 観光協会副支部長になる
- 家族のビジョンボードつくる
- 事業再構築補助金、ものづくり補助金受かる
- 村上宿マーケティングセミナー受講する
- SDGS認定を受ける
- タップマルシェにてクラフトビールを出す
- 3階客室リニューアル&クロス張替え
- 温泉ミストクラウドファンディング成功する
- 日本生産性本部にてコンサルを受ける
- ハイエースを買う
- ヤキニクマフィアで敬愛する鴨頭さんと大嶋啓介さんと会う
- ファスティングカウンセラーの資格を取る
- 雄大のファーストバースデーお祝い旅行に行く
- APAランチ会からのdinner参加
- 布の力久磨衣の作務衣モデルやる
- 浅草でモデル撮影に参加する
とかとかめっちゃくちゃありますが(笑)
改めて1年365日、積み重ねて積み重ねて1年になっています。
その時々に感情があり、選択があり、意思があり、結果がある。
どんな洗濯も判断も意思決定も、自分の中にぶれない芯を持ち、その柱にそったものであってほしい。
それは常日頃から意識して意識して染みこませなければならないだろう。
鴇田英将改めてこの1年間、事故なく、病気なく、怪我無く、損害なく、無事に健康で幸せに終えることが出来ました。
後厄であるにもかかわらず、ってことで厄を抜けるぞー。。。
いつでも不安は尽きないし、未来を見ていても、今あるリスクや不安はぬぐいされないけれど
それでもいつでも今は未来への原因となっている。だからこそ恐れながらでも一歩一歩と歩みを進めてまいります。
明日は明日の風が吹く、人生明るく楽しく元気よく いつでも心に太陽を
鴇田英将2021年の振り返りを終了します。
皆様、良いお年を迎え下さい。