経営全般

情熱の参代目若旦那 鴇田英将です!!

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収入―支出=手持ちお金
という風に分かりやすく、入ってくるお金と出ていくお金をはっきり理解管理していれば手元に残るお金で何しようって判断尽きますよね。
はい、一昨日昨日と体調不良で久しぶりに39.7度と40度前のリーチを記録して発熱状態だった参代目です。熱いことはいいことだけど、気温と体温はほどほどが良いに越したことはありませんね。

さてさて ずっと僕を悩ませ続けた漏水問題について 一応人一通りの終息を迎えたので報告します。

最初に気が付いたのは 男性大浴場のカランが埋まっているコンクリの下から水漏れ(お湯漏れ)

亀山温泉ホテルでは毎日水道メーターの点検を行っており、平均して1日10tくらい
お部屋が満室で日帰り入浴もたくさん来たなぁっていう日で 30tくらいが平均でした。

ところが それほどお客様がお泊りになっていなかった4月3日 突如15t水が計測されました。
『??おかしいなぁ』館内の点検をしていると男性大浴場床が常に濡れていることに気付き、どうやらコンクリートの中から水が出ている様子が目視で確認が取れました。

これだと思ったものの、これを直すとなるとかなりの大型工事になると日程を調整し、休館日を設けて、工事を行ったのが6月8日9日 この2か月間の水道代は1456立方メートル(ちなみに前年度437立方メートル、つまり前年度の3倍の使用料) 水道代は約70万円


漏水を直したと安心したのは束の間
漏水を直したことがきっかけで、違うところに圧がかかったのでしょう恐らく
その場所に穴が開き、もっと激しい漏水に繋がりました。

毎度メーターを確認すると 一日75t以上が漏水していることが発覚しました。
しかも給湯ということで、ガスで温めたお湯がこぼれているという事で ガス代も一緒に垂れ流し



水道の工事は水を止めなくてはいけないのでなかなか時間が作れず
ついに8月21日 第2期漏水工事を実施



地中に埋められている水道管を掘り起こして、漏水個所を切断
新しい水道管は 塩ビ管



この水道管のぼろさ見て下さい。
これではいつどの場所で漏水がおきても何ら不思議ではありません。
亀山温泉ホテルは昭和50年に建て替えられて以来、この水道管はそのままであり、どこでいつどのように漏水がおきてくるかわからない恐怖に襲われて続けているのです。

かといってこれを直す工事は 長い休館期間とそして多額な修繕費用が掛かってくるわけで、大きな決断を迫られるわけです。

2回目の漏水がおきて1日75トン以上お湯がこぼれていた2か月間
6月10日から8月8日までの 水道代は2246立方メートル(昨年470立方メートルで約4.5倍)水道料金は100万円を超えました。



4月頭から8月中旬まで悩まされ続けた漏水問題で
水道代 4月から8月 170万円(前年同時期55万円)
ガス代 4月から8月 180万円(前年同時期150万円)

昨年と比べると純増150万円分漏水によって亀山温泉ホテルは支出が増え、非常に経営を圧迫しました。これは漏水がおきなければ出ていかなかったお金です。

早い段階の経営判断が求められるわけです。

ただ一つ救いだったのが ヒートポンプの導入でした。
4月の導入稼働したヒートポンプのおかげでガス代が 抑えられた点
もしこれがヒートポンプがなかったら、ガス代だけで300万円を超えていました。

不幸中の幸い、そして試練の連続

でもこれで一つ越えたかな・・・。


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