経営全般 < 若旦那の夢【参代目の挑戦】 NEW
お仕事の意義と自立について
仕事の社会的な意義って何だろう。皆さんは何のために働いていますか?
生活の為やお金の為、自己成長の為、お客様の為、いろんな目的が人それぞれあるでしょう。
そしてそれは本人にとって明確であればだれもそれを否定できるものではありません。
自分の働く目的は究極自分の為でいいんです。当たり前です自分が一番大切だから。
でも自分のために働いてその結果がお客様や家族や地域や社会のためになっているとしたらとても嬉しいことだと思いませんか?
そうやってみんなが自分の為だからと楽しく働いてたら、それが結果として周りもハッピーになって、最後には自分を応援してくれる。これがALLWINの価値観。
仕事とは究極価値を提供すること
お金をもらうとはその価値をお金で交換することをいいます。
自分の為、生活の為だったとしても、それはあなたが仕事をしてお客様からお金を頂いている以上、何かしらの価値を提供しているのです。
あなたはこの価値をしっかり言語化できるでしょうか。
その価値にしっかりとした自信と誇りを持っているでしょうか。ただ何となく働いている、意識をせずに働いてたら、大切な自分の時間を仕事に費やしているのにもったいないと思いませんか?
私はそう思うのです。
どうせ働くのなら、どうせ仕事に時間を使うのなら、お金の為、生活の為でありもありながら、もっと自分が喜ぶようにしたらいい。
どうしたらもっとこの時間を楽しむことが出来るのか。
お客様の笑顔の為、顧客満足度アップのために、今の自分が出来ることはもっとないのかどうか、常に考えてみましょう。
みんなが言葉に出さずともそのように共通して物事を一定の方向に考えることを、共同体感覚と言います。
この共同体感覚で仕事をしていくにあたって一番大事なことは、自立です。自立とは【他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。
仕事において自分の頭で考え、自分の判断選択で行動が出来ることを指します。
あれやってこれやっての指示待ちで、指示がないから動かない、これは自立ではなく依存になります。
仕事による依存は、つまり自分で動くことが出来ないことを指します。言われなかったのでやりませんでした。特に指示がなかったのでそのままにしました。これでは自立しているといいません。
好き勝って動くとは違います。
自分の頭で考えて、なんのためになぜそうするのかという答えをいつでも自分で出せる状態で行動する。
自分の為という矢印ではなく、お客様や会社や地域など自分以外の為に矢印を向けて行動する、これは貢献に繋がります。
貢献は必ず自分以外の為に行う行為です。亀山温泉ホテルが皆様に示している価値観のALLWINと貢献です。そして
打率より打席
同じヒット2本なら、3打席2安打よりも100打席2安打の方が圧倒的に大事。
なぜならば、100打席たったということが今後の人生においてとっても大切な自信と経験と学びになるから。
3打席だけで2本ヒットを打ったのはまぐれかもしれない、たまたまバットに当たっただけかもしれない。
たった3回のチャンスしか経験していないのと100回のチャンスを経験したのではとにかく自分に対する成長が雲泥の差です。
それが打率より打席たる所以です。とにかく打席に立ちましょう。これはつまりどんどん挑戦しましょう、行動しましょうってこと。
やる前から失敗したことを考えて打席にすら立たないのと、失敗を恐れず打席に立って学び続ける人の方が圧倒的に成長をしていきます。
今出来ない、出来ていないことに向き合い行動することこそ挑戦であり、挑戦の後にもらえるご褒美が成長とし言うかけがえのないものです。
今がとってもつらい時だったとしても、それはそれに挑戦している自分をちゃんと労わってあげましょう。そうして頑張っている自分が必ず誰かの幸せのためになっていると信じましょう。大丈夫、きっと大丈夫。必ず事態は好転していくから。