対外活動

Boso jobs 主催の合同企業説明会に参加してきました
参代目です。

実はこの合同企業説明会に参加するのは昨年の10月に引き続き2回目でした。
ご多分に漏れず人手不足が叫ばれている昨今、この房総エリアも同じように募集しても全く人が集まらないという声が多数聞こえてきます。

毎週のように折込される求人募集のチラシがそれを物語っている気がします。
求人サイトの問い合わせも数多く入るようになりました。
派遣の依頼も随時ヒアリングでの連絡入ります。

まさに 群雄割拠の 人財獲得時代なのだなぁと実感します。

そんな中でこの人手不足を打破すべく、房総のきらりと光る個人事業主や中小企業と
求職者を結びつけるマッチングサイト&説明会 それがこの Boso合同企業説明会です。

https://boso.jobs/



今回は第2回とあって前回よりも多く14社の企業がこの会場に集まっていました。
それは優秀な人材を取り合うといったそんなぎちぎちした雰囲気ではなく、みんなで情報提供をしあいながら、多くの方とのマッチングをみんなで創りだすといったそんな雰囲気です。

それはまさに主催者の想いや人柄そうさせるのだと思っています。

私もこの会場に集まる半数以上の企業の方と普段から交流をさせて頂いておりますので、そのあたりも非常にアットホームな雰囲気が出ていることと思います。

私も8名程の方とお話をさせて頂きました。
皆様真剣に仕事を探していらっしゃるのはもちろんのことですが、とりあえずいろんな方の話を聞きたいとブースを回っている方もいらっしゃいました。

僕はそれでいいと思っています。
仕事を探す理由はそれぞれですし、求めることも希望条件も人それぞれ
一つでも多くの行動をするべきであるって思っています。

すぐにでも仕事をしたい方は切羽詰まっているかもしれない。
でも仕事をしようと思ったら、すぐにしなければならないのなら、実は求人情報はそこらじゅうに溢れています。

逆に企業やその中から選んでもらえなけらばならない、見つけてもらえなければならない!!

でもそのためには結構忘れがちな大事なことがあると思っています。
それは 誰でも彼でも採用したいって 企業側は思っていないということ。

人手不足、猫の手も借りたい
でも誰でもいい訳じゃない

これは求職者にも言えますよね
すぐにでも働きたい、でも少しでも条件がいいところがいい

みんな欲張りなんです。
商品も御店選びもみんなそうですよね。

いいものが欲しい、でも少しでも安い方がいい
美味しいご飯が食べたらい、でもできるだけ安い方がいい


でもね、高くてもいい、それでもこの商品買いたい
高くてもいい、ここで食べたい

そんなニーズがあるんですよね実際
皆さんにもないですか。それ・・・。


でもねでも選ばれるには 選ぶ側にも選ぶ側にも大切なことが絶対あると思うの。
それは労働条件、給料や労働時間や御休み そんなものを超越した 心の奥からふつふつとくる想い

それが


あなたと働きたい
この場所で働きたい

という想い

それに大切なのは ストーリーや想い
経営者の想いや、その企業が掲げる経営理念や志に共感できるかどうか
そのお店の商品が死ぬほど好きかどうか

その会社とその経営者と夢が見れるかどうかだと思う。
それに自分の人生掛けられるかどうか、その思いを信じられるかどうか

僕はそんな思いでただ労働条件を説明するだけの説明会にしたくないし面接にもしたくない

御陰様で亀山温泉ホテルはそれほど求人募集に資本を投じることなく、そして力を入れることなく
それでも随時求職のお問合せを頂いております。

本当にありがたいことです。

だからもっともっと会社を浴良くして、幸せを創造できる
心だけじゃなく、物心両面の幸せを、そしてその企業価値を創造していける企業になる

僕の目標は地域に根差した 100人企業100年企業

創業昭和25年、1950年より今年は69年目
現在人財22名、

100×100を目指して、新米経営者、情熱の参代目突っ走っていきます!!


今回の企業説明会で久しぶりに就職活動の大学生2名とお話をさせて頂きました。
人生の先輩として、当時の自分にこんなこと言いたいって思いを感じながら沢山のフィードバックをしてしまいました。ちょっとかなりのおせっかい感が半端なかったと思うけどwww
でも絶対大切なこと、目先の事に振り回されず、でも固執せず、色んな世界を見てみるといい
今を生きながらも、未来を生きる
それには大切なのは 自分がどう生きたいかってこと
そしてその思い

あー飲みながら語りたい
だから二人からの連絡を待っていよう(笑)

全く自社のPRをしなかった参代目でした。

亀山温泉ホテルの求人情報一応のせておきますね


求人情報こちらをクリック



年に10回以上は泊まりで出張に出かけております。
その半分以上が所属出稿している全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(以下全旅連)青年部の活動です。
全国各地のおいしいものや、観光地、何より素晴らしい旅館宿を見ることが出来て大変光栄な思いをさせてもらっている情熱の参代目若旦那です。

さてついにこのときがやってきました。

それが

亀山温泉ホテルに仲間が研修に泊まりに来るということ

全国の旅館に泊まりに行くのはもちろん 喜んでいくのですが
仲間が泊まりに来るのには至極消極的・・・

だって同業者怖いもん(..;)

厳しい目を持っているからこそ、多くの弱点をさらけ出してしまうことへの恐怖と不安

でも開き直ってお出迎え



自分なりの取り組みや簡単な館内案内、情報発信の取り組みなど説明させてもらいました。



もういろいろくまなく見られていて非常に恐縮・・・


料理も非常に気を遣う

女将がまじめな挨拶


終始表情は緊張してこんな感じです



2017年の若旦那のスローガンは
『全力疾走』

1月があっという間に終わり駆け抜け繋ぐこの2月
少し体調を崩しながら、ずっと気になっていた、もしかしたら今年一番の挑戦になるかもしれないこの場所へ研修へ出かけた



倫理研究所富士研修センター(通称フジケン)


敬愛する先輩から「倫理をする以上はフジケンに絶対行きなさい」と言われておりました。
倫理法人会に入会してから丸2年、遂にその時が来ました。

滝行をする、褌で走る、氷の上に座禅を組む

そんな見当もつかないまるで軍隊学校のようなことに行くことになるなんて、実は楽しみでいっぱいでした。
いろいろ思うこともあり、自分自身をしっかり一度その環境の中で見つめなおしたいって思ったからでした。


全参加者94名の中で12名しかなれないグループリーダーに立候補しました


あっという間の2泊3日でしたが、想像以上に刺激と深い気付きと意識の変化を頂くことが出来ました。

それは 誰でもできる当たり前のことをとにかく突き詰めて行い続けることで見えてくるもの

・挨拶
・清掃(後始末)
・時間管理
・コミュニケーション
・内観
・感謝の気持ち



挨拶訓練
これは倫理法人会が掲げる活力朝礼にもありますが
班員全員が寸分たがわずに お辞儀をし、元気な挨拶をし、同じ角度で、同じ速度で、同じタイミングでこころをひとつにして挨拶をすること。

これが少しでもずれれば合格とはならず、班員みんなで何度も何度も大きな声を抱いてありがとうございますと笑顔を保ちながら、何度も何度も審査を受けました。

本当にちょっとしたずれでもダメなんです。

それをリーダーとして、雰囲気を作りながら、率先垂範で自ら大きな声でメンバーを鼓舞して修正して取り組んでいく。御陰様で私たち7班は 10回近くの修正で 合格を受けることが出来た。

20分間という限られた時間の中で 12チーム中合格できたのはわずか6チームだけでした。

たかが挨拶、されど挨拶。挨拶ひとつで本当に磨き上げることが出来る。みんなが真剣に挨拶を練習するんです。そんなの日常にありますか?ここに集まっているのは全国にいる経営者の集まり、年齢も下は20代から上は70代まで、それぞれ心をひとつにしてとにかく一生懸命に。

この空間が何より切磋琢磨、自分自身の緩んだ気持ちに喝を入れていました。


そして清掃、後始末

清掃と掃除の違い、今まで考えたこともなかった。だからきっとダメだった。
汚い所を綺麗にするのは掃除であって当たり前
でも綺麗なことろを磨き上げて清めるレベルが清掃すると言う事。

この富士研修センター本当に恐ろしいくらいにピカピカ
最後にはトイレを素手で磨きました。でもそれが不思議と出来ました。
以前話に聞いてはいましたが、自分でそれが出来るなんて思ってもみなかった。

手で清掃しても、何とも思えないくらい綺麗で、
そして『ありがとう』とトイレに思う感謝の気持ちが大切であることをかんじました。



食事に関しても大きな気付きがあった。
普段『頂きます』と声を上げてから、ご飯は一気に食べていた。そして食べ終わったら『御馳走様でした』と合言葉のように唱えていました。

でもこのフジケンは、食事の前にまず軽く目を閉じ、「天地の恵みと多くの人働きに感謝して、命の元を慎んでいただきます」と言葉を掛けます。こうすると本当に 食べる ということが 頂く という意味に変わり、ただ噛んで飲みこんでいたあらゆる食べ物が、味わうに変わり、そしてお腹を満たすから心を満たすに意味が変わりました。

箸をもちながら茶碗をもちながら噛むのではなく、持っていた箸とお椀を置き、口の中の食べ物をかむことに味わうことに集中する。時間がすごくかかるけど、それが感謝の気持ちに変わっていく。

ご飯を食べれる幸せ、今この瞬間も地球上では多くの人たちが飢餓に苦しんでいると言う事を思う。
この食べ物が自分の口に入るまでに多くの恵みがあり、たくさんの人の想いがあり、そして働く人の手を経てここにあるという感謝の気持ち。

そんな気持ちでご飯食べたこと恥ずかしながらなかった。
箸の持ち方も、箸の休め方も、テーブルマナーも知らず恥ずかしい限りだった。

だからこそここに子供を連れて来たいなって本気で思った。




色々な講義を受け、スピーチを聞き、深い深い内観を行った。
今までの人生をゆっくりゆっくり振り返った。
万人幸福の栞の内容を一つ一つ深く深く学んで行った。

それはそれは深く深く心と頭の奥深くにしみわたる内容でした。

講師の方の倫理体験の話では涙している方もたくさんいました。

教室の入退出の際には
『失礼します』『ありがとうございました』
腹の底から声を出し、ゆっくりお辞儀をします。

それがこのフジケンでは当たり前なんです。その環境なんです。

自然とみんな声が出るようになります。
環境ってやっぱりすごいです。日常でそんな大きな声で失礼しますなんて教室は言っていく人いません。
それがその環境だから。


だからその環境をつくりあげる事って大切だなって思いました。
誰も人と違うことは不安なこと、だからその他大勢に流されていく。
でもそのその他大勢が逆の力になれば、あれほど固執していたものも反対へと流れていく。
数の原理、環境の大切な、そしてその力のすごさ

だからこそ 自分がこうするという強い意志で環境を変えていける人間に僕はなりたい。
環境が人を変え、環境が人を作る。でもその環境ですら人が変えることが出来る。



2泊3日を通じて、自らの掲げた目標、そして倫理の行動となる20の実践項目
その70%の達成度以上をもって、そしてそれから半年の実践をもってこのフジケンは終わります。

共に過ごした7名の7班メンバー
リーダーシップを発揮するまでもなく、最高のフォロワーシップに支えられた至らないリーダーでしたが2泊3日ですら多くのことを学ばせて頂きました。

今年1年の自分の中に 率先垂範 の文字が深く深く刻まれました。
とにかく自分が動いて手本となる。その背中で伝えていくこと
これって子育ても一緒だなって思いました。


このフジケン ハイライトはやはり最終日の滝行
今回は初めての参加とういことで滝行に挑戦することはできませんでしたが、裸足で砂利道を歩いて雪の上を歩いて外で自照清座はさせていただきました。

偉大なる霊山富士の御懐にて大自然と一体化となる経験
人によっては大切な人が浮かび上がったり、メッセージをくれるいうようですが、残念ながら僕にはそのメッセージはありませんでした。

でもよかった。

過酷な環境に自らを置くことで、願う利他の精神
自我を捨て去り、他の幸せを本気で願う時に見えてくる境地とは・・・

まだまだそんなレベルには程程遠いけど、人はとどこまででも成長できるって信じています。



ご興味ある方、是非若旦那と沢山お話ししましょう。
沢山の大切な気づきを皆さんとお話ししたいって思います。

倫理本当に深いです。
長い人生の本当に道標になる道であり導であります。


最高のメンバーに、チャンスをくださったすべての方に
妻に、両親に、ご先祖に、関わる全ての方に、そしてものに







人前で話すことは結構不得意ではなく、結構喋れちゃう若旦那鴇田英将です。
もういよいよ紅葉シーズン真っ只中に突入する今日この頃、皆様に大ニュースです!!



なんと50分もの講演会のスピーカーのチャンスを頂きました!!


とき  平成28年12月10日
じかん 17:00?19:00
ばしょ 君津市亀山コニュにティーセンター
参加費 無 料

私が所属している倫理法人会の青年委員会主催
千葉県倫理法人会青年委員会事業 として行われるこのセミナーは 

袖ケ浦にあるメディアに多数とりあげられる超人気カフェ 農園カフェのオーナー
内山真琴さんとのコラボ講演会ということで 

超恐縮・・・(^_^;)

果たして自分にそんな話が出来るのか
みんなが「なんだつまらない時間を過ごしたぜ」なんて思われちゃったらどうしよう
何を話したらいいんだろう

そもそも50分も何十人の前で話せるのか、失敗したら、

なんて考えたらきりがないので、これはチャンスだと思い込むことにしました!!


頼まれごとは試されごと


ピンチはチャンス


苦難福門


やっぱり文字にしとくと叶うのかな
今年の初めに 2016目標を書いたこの マインドマップには書いてある



講演セミナーを3回やる


叶いました!!


ご興味ある方いらっしゃいましたら、若旦那までご連絡下さい。



第41分団小型ポンプ操法 指揮者 鴇田英将です!! (敬礼)

2016年前半は僕にとって完全に消防操法の年になりました。
3月中旬より 平成28年君津市消防操法大会に向けて練習を開始しました。
そしてその練習は4か月にもおよび、合計75日にも及びました。

其の4カ月を振り返りここにその奇跡を載せたいと思います。


平成28年君津消防操法大会


今回の要員(操法を演技する選手)に選ばれたのは2016年になった早春
4年前に同じように選手として出場した2012年の君津市消防操法大会では、1番員という重要なポディションを担い、結果は7位と不本意なものに終わったのが、自分の中でも強烈なモチベーションの一つでした。

2年前2014年の君津市消防操法大会において、要員が素晴らしい演技を披露し演技得点84点で準優勝となり、続く2015年の君津支部大会では82点で優勝し、地元分団初の県大会出場となった。

その翌年とあって、当然期待もプレッシャーも大きい中での今年の操法大会であった。

僕たち4人の目標は
【富津で勝つ】 

2年前に引き続き今年も市の大会を優勝し、お隣富津市で行われる支部大会で優勝する

心ひとつに練習に取り組みました


練習日数は 46日
まだ吐く息白い3月中旬に練習が始まりました。
期待こそ大きいが、なかなか思うように上達しない初めての要員
指揮者という立場故、自身の演技向上だけでなく、要員の士気をまとめたり、全体の雰囲気を作ったり、
自分の思っていることと出来る事がずれることに、そして周囲より発せられる言葉や雰囲気に、苛立ったり凹んだり・・・。

体は日に日に疲弊し、体中が痛みに悲鳴を上げ始めました。

中間の演技披露日においては、周囲の期待を上回る演技が出来ず、有力候補から外れる評価を受け始めました。
焦ったところで仕方ない、ひとつひとつにやっていくんだと言い聞かせながら、要員に声かけながら。

最後の最後まで不安は消えず、ある意味の開き直りにも近い心境で当日を迎えました。

そして迎えた6月4日の当日
4年前に思い出すほどの緊張感、心臓の鼓動は高く高く今にも飛び出してしまうほどでした。
暑いくらいに晴れ渡った中、僕たち41分団の操法演技が始まった。

アクシデントがあり、細かいミスもあった。
そのせいもあって、演技が終わった瞬間「ダメだった」と頭をうなだれた。

終わったなと。

長い時間が経過したように思ったが実は案外時間がたっていなかったかもしれない。
41分団ののプラカードが一番上に飾られた瞬間、僕は押さえていた感情が爆発し
涙が溢れた。4年前に流した悔し涙は、今年は歓喜の涙へと変わった。


79点 わずか1点差でもぎ取った優勝だった。